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「『M-1グランプリ』の亡霊みたいになってる」トム・ブラウンのみちおが実名を明かし、共演者が苦笑した“先輩芸人”といえば?

  • 2025.3.25
(C)SANKEI

漫才師にとって最高の舞台ともいえる『M-1グランプリ』。しかし、その頂点を目指して奮闘しながらも、あと一歩届かなかった芸人たちのなかには、未練を抱え続ける人も少なくありません。トム・ブラウンのみちおさんが、昨年の『M-1グランプリ』を振り返りながら、ある芸人について「『M-1グランプリ』の亡霊みたいになっている」と発言し、スタジオの共演者を苦笑させる場面がありました。

一体、みちおさんが語った『M-1グランプリ』に未練を残し続ける芸人とは? クイズ形式でご紹介します!

みちおさんが「『M-1グランプリ』の亡霊みたいになってる」と語った芸人とは?

さて、クイズです!トム・ブラウンのみちおさんが“『M-1グランプリ』の亡霊”とイジった先輩芸人が話題になりました。

『M-1グランプリ』での結果に未練を残し続けた芸人として、みちおさんは「このまま未練を引きずって生きていったら、こうなるんだと気付いた」と発言。その名前を挙げると、スタジオの共演者たちは思わず苦笑いしていました。

一体、『M-1グランプリ』に対する執着心が強すぎるあまり“『M-1グランプリ』の亡霊”とまでいわれてしまった芸人とは?

ヒント…

① 2015年から2018年まで4年連続で決勝進出を果たしています。

② 『M-1グランプリ』などを考察するYouTubeチャンネルが人気です。

「あ、こういう人になるんだ」

答えは……スーパーマラドーナの武智さんです!

このエピソードは、2025年3月12日放送の『あちこちオードリー』で語られました。

トム・ブラウンは『M-1グランプリ2024』の決勝に進出しましたが、結果は6位。芸歴制限でラストイヤーでの挑戦だったこともあり、みちおさんは「悔しい」と率直な思いを語りました。

しかし、その未練を引きずり続けた結果、「あ、こういう人になるんだ」と気付いたのが、スーパーマラドーナの武智さんだったそう。みちおさんは「『M-1グランプリ』の亡霊みたいになってる」と表現し、「このまま未練を残して生きてったら武智さんになると思った」と危機感を持ったそうです。

また、「あ、マズいと思って、スパッと切って。今はホントに感謝しかない。悔しさをパワーにできるようなってきた。」と笑顔で語りましたが、武智さんの『M-1グランプリ』への強い執着心はよく知られているため、みちおさんの言葉には妙な説得力がありました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

『M-1グランプリ』に賭ける芸人たちの熱い思いは、多くの視聴者を感動させますが、一方で敗退した芸人たちがその未練をどう昇華するのかもまた注目されるポイント。それぞれの『M-1グランプリ』への向き合い方が、芸人としてのスタンスを表しているのかもしれませんね。

戦いが終わったあとも、その影響が続いていくお笑い界。今後もどんなドラマが生まれるのか、楽しみです!