「立ったまま着替えられる？」　小学生ママが教える、入学前の今から実践したい『入学準備でやってよかったこと』６選

もうすぐ新年度を迎え、入学・入園のシーズンがやってきますね。子どもたちは新しい生活を楽しみにしつつ、不安も感じていると思いますが、同時に親も初めての環境のため、不安を抱く人も多いはず。

新年度への不安を少しでも軽減するために、入学準備は万全にしておきたいものです。

そこで今回は、あやママ（@ayamama_kurashi）さんがInstagramに投稿し、注目を集めた「入学準備でやってよかったこと6選」について、ご紹介します！

注目の投稿は、こちら！

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あやママ | 小1の壁を楽しく乗り越える(@ayamama_kurashi)がシェアした投稿

小学校に入学すると、多くの子どもは一人で登下校をするようになります。そうなると気になるのが、通学路にひそむ危険です。

歩行中の交通事故は7歳が最も多く、特に7歳の男子が最多だそうです。確認に「やりすぎ」ということはないので、入学前に親子で何度も交通ルールをしっかり確認し、安全な登下校の練習をする必要がありますね。

もっとも基本的な生活習慣の土台となるのが「早寝早起き」です。
生活習慣が整っていると、この先の長い学生生活だけでなく、社会人になってからも役立ちます。

朝食や着替え、持ち物の確認などがきちんとできるように、余裕をもって起きられるようにしたいですね。

体育の授業前には、体操着に着替えますし、プールの授業がある季節には、水着に着替えることもあります。

その際、多くの場合、座ってではなく立って着替えることがほとんど。衛生面を考えても、座って着替えるのは気になってしまいます。

時間内にスムーズに着替えられ、さらに立ったまま畳めるとよりいいですね！

ハンカチやティッシュなどの基本的な持ち物だけでなく、学校では授業によって必要なものもさまざまありますよね。

何を持っていくべきか、自分で確認することが大切になるので、「何が必要だっけ？」と声をかけながら、身支度の練習をしていくと、学校の持ち物の準備もスムーズに進むかもしれません。

給食は、基本的に「20分」で食べ終わるようにスケジュールを組まれている学校が多いそうです。

家庭内では子どものペースに合わせ食事をしていて、時間がかかってしまうこともあるかもしれません。入学準備の1つとして、時間にメリハリをつけて、決め荒れた時間に食事が終われる練習をしておくと、良さそうですね。

また自分の食べられる量を知り、「残す」のではなく、「おかわり」で食事の調整をするといいでしょう。

小学校では、保育園や幼稚園とは違い、自分のことは自分でするという場面が多くなります。

しかし、困りごとというのは誰にでも起きるものですよね。そんな時に、「たすけて」と、誰かを頼ったり自分の意思を伝える習慣をつけておかないと、困りごとの状況が悪化してしまうかもしれません。

授業で分からなかったり、トイレに行きたかったりと、ちょっとしたことから、周りに「たすけて」と言えるように、練習しておくと安心ですね。

さらに余裕があれば…

あやママさんの投稿を参考に、「入学準備でやってよかったこと6選」を紹介しましたが、さらに余裕があればしておくといい準備がこちらです！

大人からすれば、何でもない日常の行動かもしれませんが、意外と子ども自身が自分でやったことがないというものもあるかもしれませんね。

余裕があれば、こちらのリストも頭に入れておくと、日常生活の中でふとした時に練習しておくことができそうです。

準備は必要ですが、焦りは禁物。出来ないことも少しずつ出来るようになればいいので、時間にも心にも余裕をもって準備が出来たらいいですね！

取材協力：あやママ（@ayamama_kurashi）さん