「まるで覗き見…」公衆トイレの“驚きの構造”が話題に「私も知りたい」「創意工夫では？」＜海外＞

公共の場でトイレを利用する際、プライバシーは誰もが気にするポイント。しかし、アメリカの公衆トイレではその常識が通用しないようです。個室のドアや壁に大きな隙間があり、利用者のプライバシーが丸見えになるという驚きの状況が話題となっています。

今回注目されたのは、「アメリカの公衆トイレの個室に隙間が多すぎる」という投稿。利用者が安心して使用できるはずのトイレが、まるで覗き見のために設計されたかのようなデザインになっていることに、多くの人が困惑と驚きを示しています。

今回は、このアメリカの公衆トイレの隙間について、海外の方々の反応を紹介します。

なんでアメリカの公衆トイレはこんなに変なの？

まるで覗き見のために設計されているようだ…

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような疑問が投稿されると、さまざまなコメントが寄せられました。

外国の方は、この公衆トイレの隙間に対してどのような意見を持っているのでしょうか？実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

用を足す男を見ないようにするのは礼儀だが、彼らは視線を間違いなく感じているだろうね。

夢の中の公衆トイレはこんな感じだよね（笑）

その錠前は簡単に壊れるから、誰かがドアをロックしようとしても少し押すだけで通常は解除できるんだ。これは質の高いアメリカの創意工夫ではないだろうか。

誰かにドアノックされるのが嫌なんだ。誰も出てこなかったらどうする？もっと強くドアを試す？下にもぐる？

アメリカ人として、（このデザインの意味を）私も知りたい。

出て行くのを邪魔されたり、ドアで誰かにぶつかったりするのを避けるためだろう。

私が面白いと思うのは、アメリカの多くの新しい空港ターミナルでは床から天井まで完全に密閉されたトイレの個室が設置されていること。もしかしたらトレンドが変わりつつあるのかもしれない。少なくとも私はそう願っているよ。

今回は、「アメリカの公衆トイレの隙間」について、海外の方の反応をご紹介しました。

コメントでは、「安全性確保」などの実用的な理由のほか、「プライバシーの感覚の違い」や「利便性を重視した設計」が指摘されていました。また、現地のアメリカ人ですらこのデザインの理由を知らないという声も見られ、文化的な違いが際立つ内容となっていますね！

一方で、「新しい空港ターミナルでは完全に密閉された個室が増えている」という指摘もあり、今後のデザインの変化に期待する声も多く寄せられていました。

今回の投稿から、日常生活の小さな違いが、国ごとの文化や価値観の違いを反映していることがよく分かります。旅行の際には、こうした違いにも目を向けてみると、新たな発見があるかもしれませんね！