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これどうやって計算するか覚えてる?「−12−(−12)−(−11)」→正しく計算できる?

  • 2025.2.28
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正の数とはまた違うルールを持つ負の数の計算、苦手という人は多いのではないでしょうか。

特に負の数の引き算はマイナス記号同士が隣り合って、複雑な見た目になり、難易度を上げているように見えますね。

しかし、計算ルールさえ覚えてしまえば、負の数の引き算は怖くありません。

問題

次の計算をしてください。
−12−(−12)−(−11)

解答

正解は、「11」です。

負の数の計算ルールを思い出せたでしょうか。

「すっかり忘れてしまっていた」「なんとなく計算してみたけれど自信がない」という人は、次の「ポイント」をご覧ください。

ポイント

今回の問題のポイントは、「負の数の引き算を正の数の足し算として計算すること」です。

負の数の引き算は、次のように正の数の足し算に変換できます。

−(−■)=+■

このように変換すると、一見複雑に見えた計算式がぐっとわかりやすくなりますよ。

さっそく、今回の問題の負の数の引き算も変換してみましょう。

−12−(−12)−(−11)
=−12+12+11
=11

こうしてみると、意外と簡単な問題だったのではないでしょうか。

負の数の引き算が正の数の足し算になる理由は?

負の数の引き算が正の数の足し算になることに、なんとなく納得がいかない人も多いかもしれません。

そんなときは、具体的な場面で負の数の引き算をイメージしてみるとよいでしょう。

例えば、家計簿にて収入を+支出を−で記帳している場合を考えてください。ここで、支出を取り消す操作は、負の数の引き算に該当します。そして支出が取り消されれば、その分残高は増えます。

以下は、1000円の支出を取り消すと、残高が1000円分増えることを表した式です。

残高−(−1000円)←支出の1000円を取り消す式
=残高+1000円

負の数の引き算と正の数の足し算は同じ意味になっていることが分かりますね。

まとめ

今回の問題では、負の数の引き算の計算ルールを復習しました。

「負の数の引き算は、正の数に変換して計算する」というルールはとても重要です。言葉で覚えるだけでなく、次の式変換ができるよう練習しましょう。

−(−■)=+■

類問にも挑戦して、このルールがしっかり身についているかを確認してみてくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。