外国人「地元の歯医者さんなんだけど…」→“天井にあるモノ”に「患者が気絶する」「恐怖どころじゃない」＜海外＞

歯医者さんに行く際、うきうきした気持ちになる人よりもどんよりした気持ちになる人のほうが多いですよね。最近の歯医者さんは患者の不安を取り除くためにリラックスミュージックをかけるなど工夫しているところもあるそう。

そこで今回ご紹介するのは、とある海外の歯医者さんの“天井”。

おそらく「患者さんに楽しく治療を受けてもらいたい！」という目的で設置されたであろうものが、結果的にかなり不気味な仕上がりになってしまったようです。

日本の歯医者さんに同じものがあったとしても「癒される！」「治療中も怖くない！」という気持ちにはならないかもしれません…。

「ここで見守っているよ」

地元の歯医者さんにいる「歯の妖精さん」

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」に、歯医者の天井に飾られた「歯の妖精さん」の写真が投稿されました。

「歯の妖精さん」は欧米で語り継がれる存在で、乳歯が抜けたときに子どもになにかプレゼントをくれる役目があるそう。

ですが、この歯医者に飾られている「歯の妖精さん」はサイズ感からして妖精っぽくはありませんね。

明らかにツッコミどころ満載なのですが、実際にこの写真に寄せられたコメントを一部紹介します。

逆効果だよ

ますます子どもが歯医者嫌いになるね。

ちょっと懐かしいのはなぜだ

なんか大人が90年代に「かわいい」と思ったものだけど今の時代には合ってないって感じがする。

この衝撃は麻酔級

「歯の妖精さん」の恐ろしさで患者が気絶しちゃうから、麻酔のお金を節約できるってことなのか？

恐怖でしかない

子どものとき80年代に流行った「マンイーター（人食い）」という歌のせいで、排気孔に殺人鬼の女が潜んでいる悪夢を見ていたことがあったんだ。
この「歯の妖精さん」は破壊力抜群だ。

閉業した歯医者さんを探検していて、暗闇で布に包まれた「歯の妖精さん」を発見したら恐怖どころじゃないな。

想像すると怖い

笑気麻酔が効く前、最後に目に映るのがこの妖精なのだね。

意味不明すぎる

マジか！
この妖精さんのまわりの照明を明るくすればもっとかわいらしく見えるのか、それとも逆効果なのか。

情報量が多すぎるね。
これが全身あるタイプの人形なのか、誰がどんな目的で作成したのか気になる。
天井に飾り付けた方法もわからないし、理由についても知りたい。
「歯の妖精さん」はこの歯医者さんの伝統的なものなのか、それとも気まぐれで取り付けたものなのか。
人形のデザインも天井にとりつけるためのものなのかな。天井から這い出てくるようなイメージを患者さんに与えることが目的なのか。
謎めいた存在だ。

こんな妖精は嫌だ

「歯の妖精さん」で想像する姿は人それぞれですが、歯の治療中にこの妖精さんに見つめられるのはなかなか不気味かもしれません…。

『かわいい』という感性は文化によって異なりますが、この「歯の妖精さん」については外国人からも「なんか怖いね」というコメントが圧倒的に多く見られました。

実際にここで治療を受けた方の感想も気になるところ。皆さんはここで治療を受けてみたいと思いますか？

---

---

出典：Reddit（This rendition of the Tooth Fairy at my local dentist’s office.）

取材協力： kさん（https://www.reddit.com/user/krossome/）