「クラスメイトが使ってるんだけど…」“限界まで使われたモノ”が話題に「弾丸かと思った」「グッとくる」＜海外＞

決して使いやすいわけではないけれど、まだ使えるものを使い続けると、いつ捨てていいのか分からないことがありますよね。

今回ご紹介するのは、海外のSNSで話題になった「まだ使える！もったいない！」精神を極めた“鉛筆”の写真。

写真は海外で撮影されたものですが、これを見ると日本人でもちょっとした懐かしさと「クラスにこういうの持ってる子いた！」と思い出すかもしれません。

燃え尽きる寸前！

クラスメイトが使ってる鉛筆。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にかなりぎりぎりまで使い込まれた1本の鉛筆の写真が投稿されました。

これは投稿者さんのクラスメイトの鉛筆だそうです。

鉛筆を短くなるまで使う人はクラスに数人はいたかもしれませんが、ここまで短くなるまで使う人は少ないのではないでしょうか。

この写真に対して、海外の方からは小学校の光景を思い出すコメントなどが集まりました。実際に寄せられたコメントを一部紹介します。

自分も同じことしたよ。

クラスで一番勉強できる子ってこのくらいになるまで鉛筆を使い込むよね、上の消しゴムとの接続部分まで削るんじゃないかってくらい使う。
字が書きにくそうだけど、「小さくなるまで使ったほうがいいよ！」とかしゃべってた覚えがあるよ。

悟空が小さいときに持っていた伸びる棒を思い出したよ。

7年生（日本では中学1年生にあたる学年）のときの担任の先生はこういうのを集めてたよ、そして鉛筆を忘れた子供に貸し出ししてた。

消しゴムの部分は一度も使わなかったみたいだな。

こういう人っているけどさ、鉛筆はめっちゃ使うのに消しゴムは新品同様なんだよね。
でも消しゴムはもうほぼないくらいなのに鉛筆はほとんど使わないって人もいる。

一瞬弾丸かと思った。

先は長くないね。

ペンを一本使い切るより胸にぐっとくるものがあるね。

ここまで短いとどうやって削ったのか気になりますね。

鉛筆がつい最近まで使われていたものなのか、投稿者が学校に通っていた時にクラスメイトが持っていたものが投稿されたのかは分かりませんが、この鉛筆には歴史を感じますね。

デジタル化が進み、筆記用具の出番は少なくなってきてますが、鉛筆をここまで短く使う達成感やそれを見て「面白い！」と思う気持ちは忘れたくないものです。