ノルウェーを歩いていた外国人「道路の穴が…」突如現れた光景に「混乱する」「めっちゃ好き！」＜海外＞

アスファルトで舗装された道路に小さな穴やくぼみ、ひび割れがあるのは日常的な光景ですよね。

今回ご紹介するのは、そんなよくある“舗装されたアスファルトの道路”にあった芸術的なものです。

写真が撮られたのはノルウェーですが、これに対して「日本の金継ぎ」を連想した人もいました。

道路に模様！

道路の穴がタイルで埋められているのを最近発見した。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」に、「ノルウェーの道路で見つけられたカラフルなタイルの写真」が投稿されました。

アスファルトの道路に突如現れたタイルは、見る人の心を癒すような美しさですね。

これは道路の穴を埋めたもので、写真の投稿者は市の職員によるものだと思っていました。しかしながら、実際は違ったそう。

写真に対するコメントにはタイルを作った人が誰なのか、タイルを見た感想などが寄せられました。

コメントの一部をご紹介します。

これはアーティストのエメメン・フラッキング（Ememem Flacking）が作成したものだね。
青いタイルに名前が刻まれてるよ！
インスタもやってるんだけど、面白いよ。

「エミネム」かと思ってしまった（笑）
タイルに書かれている“her liggeret hull 2021-2022”ってどういう意味なのかな？

ノルウェー語・デンマーク語で「※くぼみはここに眠る」って意味だよ。※her liggeret hull 2021-2022

めっちゃ好き！
日本の「金継ぎ」みたいだね、「金継ぎ」はかけてしまったお皿やボウルをこんな風に美しいかたちで補修することだよ。
金粉を使って補修するから、趣深くなるんだ。
このタイルの使い方にも同じものを感じるよ。

見た目はきれいだけど、耐久性はどうかな？はやく劣化してしまう気がするよ。
でも、新しくできたところは本当に素敵だね。

濡れてるときは滑りやすくなるから、バイクには危ないね。

未来のエイリアンはこれを見て混乱するに違いない。

市の職員が埋めたものかと思いきや、有名なアーティストの作品だったようです。バイクや自転車だと危ないという意見がありましたが、タイルの場所は歩道なので実際は特に問題ないようです。

道を歩いていて、突如カラフルなタイルが現れたら嬉しい気持ちになりそうですね。

確かに、日本の「金継ぎ」にも似た点を感じる素敵な1枚でした。