散歩中の外国人「こんなものを発見！」海岸に流れ着いた“モノ”に「買いたい」「庭があったら飾りたい」＜海外＞

いつも見慣れたものが、奇妙な形をしていると興味をそそられますよね。

今回ご紹介するのは、海外のビーチで発見されたレンガです。海岸にはさまざまな漂流物が流れており、レンガを見つけてもそこまで不思議なことではありません。しかし、注目してほしいのはそのレンガの“形”。

「確かにこれ見たら写真に撮りたくなるよね」と思うような驚きの光景でした。

石を丸める水の力

波の力でレンガの塊が丸くなったものを発見！

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」に岩のように丸くなったレンガの塊の写真が投稿されました。

レンガといえば角ばっている印象なので、丸くなっている姿は不思議ですよね。

この投稿に対して寄せられたコメントの一部をご紹介します。

レンガは自然によってエステを受けたんだね。
波の力は芸術のセンスを持っているんだな。

イギリスの海沿いに済んでいるのだけど、海岸ではこういう丸くなったレンガをよく見かけるよ。
壁を作れるほどには多くはないけれどね。
歴史がある海岸だからレンガがたくさん流れ着くのかもしれない。

リバプールの海岸では、第二次世界大戦のときから流れ着いたレンガが削られたものが流れ着いているよ。
状態によっては、工場の古いロゴが入ったものなんかも見つけられるんだ。

こんなに波や風にさらされてもボロボロにならないから、レンガって本当に丈夫なんだね！

これ、その辺の岩をレンガに見えるように色を塗ったわけじゃないんだよね。

値段がそんなに高くなかったら買いたい！興味をそそられる！

庭があったらこの丸いレンガを飾りたい。

今から3000年後の未来には、今自分たちが使っているものもこんなふうになるのかな。
未来の人はどうして自然の力でこんなものができるんだろうって悩むけど、実は人間が作ったものだなんて思いもしないかもしれない。

投稿者さんは、この投稿のほかにも海岸で丸くなったレンガの塊を見つけたそうです。コメントを見る限り、その土地ならではの理由が詰まっていそうですね。

海岸にはさまざまなものが流れ着きますが、レンガが変形するまでどのくらいの年月がかかったのか思いを馳せると感慨深いものを感じます。