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「10円単位は細かすぎ!?」割り勘でスマートな【お会計のコツ】5選

  • 2025.2.21
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

会社でのお付き合いやプライベートでもよくある「飲み会」。

みんなで楽しんだあとのお会計は、細かいお金を集めるのが大変だったり、全員から集めたはずなのに足りなかったりと、ちょっとしたトラブルが起こることも。特に幹事をしていると、お金の集め方やお会計に悩むことが多いのではないでしょうか。

今回は、飲み会でのスマートなお会計方法についてご紹介します。

1、会費の徴収は事前徴収がラク!

飲み会のお会計で一番大変なのが、会費の徴収です。お開きのタイミングで全員が揃っていない、全員から徴収したはずが金額が合わない…といった問題を避けるため、事前徴収をおすすめします。

飲み会の案内を出した時点で「会費は事前徴収します!〇〇円です」と伝え、キャンセル料が発生するタイミングも併せて周知しておきましょう。徴収期限をしっかり決めておくことが重要です。

事前徴収する金額設定は?

事前徴収する金額は、3500円など100円単位のわかりやすい金額にするとスムーズです。1円単位まで正確に計算するよりも、簡単な金額設定のほうが手間がかかりません。

飲み放題コースを利用する場合、コース料金より少し多めの金額を設定すると安心です。当日不足分を再徴収する手間を防ぐため、余裕を持った金額設定にしましょう。

余ったお金はどうする?

事前徴収後に余ったお金は、返金するか持ち越しにしましょう。いつものメンバーなら次回の飲み会や二次会費用に持ち越したり、会社の飲み会なら共用のおやつを購入するのも良いでしょう。どちらにするか、事前に決めておくとスムーズです。

2、会計が複雑なときは「多めにもらって後で精算」

飲み放題コースではなく、事前に合計金額がわからない場合は「5000円ずつ」など幹事が大まかに集金し、まとめて支払った後に精算するのも一つの方法です。

3、お金のやり取りはテーブルで済ませる

レジ前でお金を集めたり、お店に個別会計をお願いするのは避けましょう。レジが混雑したり、他のお客様に迷惑をかけることになります。

お金のやり取りは、テーブルで済ませるのがスマート。会計時には代表者がまとめて支払うとスムーズです。

4、お会計のタイミングはラストオーダー後がベスト

目上の人を待たせないため、お会計は飲み会終了前に済ませましょう。

飲み会が終わりに近づき、会計額が確定したら幹事は速やかに会計を済ませます。「幹事待ちでお開きが遅れる」ことがないように、締めの挨拶の際に席を外さないよう注意しましょう。クレジットカードで支払うと時間短縮になります。

5、現金もキャッシュレス決済も対応できるとさらにスマート!

最近はキャッシュレス決済を利用する人も増えています。LINE PayやPayPay、楽天ペイなどの送金機能を使えば、会費徴収がよりスムーズに。

おつりのやり取りや現金の用意が不要になるので、ぜひ活用しましょう。

会費は事前徴収やキャッシュレス決済も活用して

ちょっとしたお会計方法の工夫で、飲み会がよりスムーズになります。次回の飲み会では、ぜひ試してみてくださいね!


ライター:aoi

※本記事で紹介した方法は一般的なものですが、会社やグループのルール、状況に応じて適切な方法を選びましょう。