夫に離婚を切り出した妻→趣味に没頭する夫の『本音』を聞き…妻が“初めて理解したこと”とは

お酒が大好きな辰ノたむ（うちのダンナがかわいすぎるっ！）さん。ダンナちゃんとの日常、会社での体験などを漫画にして、ブログやInstagramで発信しています。

親子で釣り体験に参加したことをきっかけに、釣りにハマった夫・隆志さん。家族との時間よりも釣りを優先させる姿に、裕香さんは離婚を切り出します。

すると、隆志さんは「夫である事も父親である事も限界を感じてる…」と言い…？

優しさじゃなかったのかもしれない

釣りについて、最初は息子の陽斗くんの付き添い程度で考えていた隆志さん。しかし、実際にやってみると、仕事や家族への責任から解放される心のオアシスになったそうです。さらに、日常生活では感じられなかった自己肯定感を得られることで、ますますのめり込んでしまったとのこと。そしてついには、「僕は夫になる事も父親になる事も無理だったんだ…」と裕香さんに打ち明けました。

そんな正直な気持ちを聞いても、裕香さんは驚きませんでした。過去を振り返ると、結婚する際の苗字について話し合ったときも、2人目が欲しいと相談したときも、隆志さんは自分の意見をほとんど持たなかったことを思い出します。当時は「こういう性分なんだろう」と考えていた裕香さんでしたが、実際はそれが隆志さんにとって大きな重荷になっていたことに、ようやく気づくのでした。

投稿元のコメント欄には「きついこと言うと無責任やなぁって」「隆志の気持ちが痛いほどわかります」といった、賛否両論の声が寄せられていました。自分の本音をすべて相手に伝えるのは、なかなか難しいもの。とはいえ、もし隆志さんがもっと早く気持ちを打ち明けていれば、違う形の未来があったのかもしれませんね…。

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