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「なにかと刺さる」「良いドラマ」夢と現実の狭間でもがく社会人向けの"木曜ドラマ"に反響続出!

  • 2025.3.4

カンテレ・フジテレビドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』の第8話が2月27日(木)に放送されました。居場所はあるけど、むなしい、寂しい…。言葉では言い表せない孤独を抱え、もがき苦しむ、通称“隠れぼっち”たちの群像劇となっています。

夢を諦め、仕事をてきぱきとこなす編集者の高坂健斗を伊藤健太郎さんが演じ、健斗がかつて心を開きかけた、変わり者の年上派遣社員・鈴木(柿沼)みなみを愛希れいかさん、健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを弓木奈於さん(乃木坂46)が演じています。

第8話

漫画を描くことを宣言したたける(鈴木大河)を、健斗(伊藤健太郎)は新人漫画家・本島りん(外原寧々)のもとへ連れていきます。たけるが秘密裏に行っていたことを察知していたのでした。夢を追い求めることを決断したたけるや、再び執筆活動を始めたみなみ(愛希れいか)の姿を見て、健斗は自分を振り返ります。 光学館「月刊ブリエ」の桔川(松下優也)は、ゆず(弓木奈於)の新連載の準備を着々と進めているようで、健斗は連載中の「ちりがみくん」について編集長の堂島(金井勇太)に相談を持ち掛けます。堂島の言葉をきっかけに、“ミスターリスク回避”の気持ちに変化が生まれ始めて…。

自分の夢を追う星

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

漫画家になりたいという自分の夢を追うために、コミックブーン編集部の退職を決意した星。その決意にSNSでは人気が高いキャラだけに「星くんロス」という声も多く見られました。また、嫉妬が原因で漫画家・本島りんに誹謗中傷の書き込みや無言電話をしていたことを謝罪。「呪いの荷物を送ったのも自分だ」と打ち明け、SNSでは「何が入ってたのかめちゃくちゃ気になる」「荷物が気になりすぎる」とその荷物にも注目が集まりました。一体何を送ったのでしょうか…?

星が退職することに対して、コミックブーン編集長は、引き留めようとして「編集は安定した収入を得ながら(星が好きな)漫画に関われる」と言いますが、星は「好きだからこそそばで見ていて書けないのがつらい」と打ち明けると、「そうか、辛かったのか…」と退職を認めます。

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

また、ちりがみくんの方向性に悩む健斗に対して、編集長は「(健斗は)負けるのを極度に恐れてる。だから正面からぶつからない。人間なんだから、負けたって、諦めたって死にはしない。辛くなったらいつでもやめればいい。自分の夢に、しばられる必要はない。好きが見つかったらそれでいい。好きに流されたっていい」と優しく声を掛けます。

この編集長の対応に、SNSでは「この作品で一番好きなの編集長だわ」「いいこと言う」「この編集長すごいな達観してる」「編集長、めんどくさそうだけど実際いい人だよなぁ」「的確なアドバイスしたりとか感心する部分がある」と支持する声が多く見られました。

社会人に共感呼ぶ

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

好きなことを仕事にしたゆず、好きなことを仕事にしようともがく星や南、そして好きなことから逃げている健斗…。それぞれの葛藤が社会人として生活をおくる多くの視聴者の共感を呼び、SNSでは「なにかと刺さる」「登場人物の微妙な表情で心の変化や気持ちが表現されてたりして相変わらず良いドラマ」「8話1番好きかも??」「正直社会人にとって考えさせる部分もあった」など、好評の声続出!

また他には、「かくれぼっちから少しづつ脱出しかかってる健斗の姿がやっとみえてきた」という声も上がっており、クライマックスに向かって健斗がどんな選択をしていくのかも注目ですね。



カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』 毎週木曜深夜0時25分〜