小数の計算は、小数点の扱い方に気をつけなければいけません。簡単そうに見えても意外と間違えてしまうことがあります。
この記事の問題に挑戦し、正しく理解できているか確認をしましょう。
問題
次の計算をしなさい。
3.6×0.4
正しく答えを出すことはできるでしょうか。小数点の位置に注意して計算をしましょう。
解説
今回の問題の答えは「1.44」です。
どのように計算をしたのか、詳しく解説をしていきます。
小数の掛け算は、基本的に次のような手順で計算します。
<小数の掛け算の計算手順>
(1) 小数点を考えず、整数の掛け算と同じように計算する
(2) 計算式の中の小数の小数点を、整数になるまで右に動かした桁数の合計分だけ、答えの小数点も動かす
「3.6×0.4」の計算は、まずは「36×4」を考えます。
36×4=144
次に、元の計算式の小数を整数にした場合、小数点を右に動かした数を数えます。
<小数→整数にしたときに動かした小数点の桁数>
3.6→36(一桁)
0.4→4(一桁)
よって、合計二桁分、答えの数の小数点を左に動かします。
144→1.44
したがって、「3.6×0.4=1.44」です。
「3.6×0.4=14.4」というミスをしてしまうことがありますが、小数点の位置が違いますね。動かした小数点の桁数に注意しましょう。
まとめ
電卓を使って計算をしていると、答えの小数点の位置を意識して計算していない人もいるかもしれません。
これらは小学校の算数で学習するので、忘れていた方は、ぜひ復習してみてください! 他の問題にもぜひ挑戦してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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