1. トップ
  2. 心理・占い
  3. どこから描く?あなたは“かまってほしい人”かがわかる心理テスト

どこから描く?あなたは“かまってほしい人”かがわかる心理テスト

  • 2025.2.2
未定義

人は長く孤独でいることは耐えられず、誰かと一緒にいることで安心感を覚えるでしょう。特に自分を気にしてもらえたり、興味を持ってもらえたりすることは幸せな気持ちになりやすいかもしれません。一方でその気持ちが強すぎると相手からの関わりが減り、孤独になっていくのではないでしょうか。自分がどれだけかまってほしいかは、自分で自覚することは難しいかもしれません。そこで今回は、あなたは“かまってほしい人”かを心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「ややかまってほしい人」

1からを選んだ人は、ややかまってほしい人かもしれません。あなたは自分が何も言わなくても、相手には気づいてほしいと思う人ではないでしょうか。思いを汲んで行動してほしかったり、反対にそっとしておいてほしかったりと、察して欲しい気持ちが強いのかもしれません。

1からを選んだことは、ネガティブさが表れています。あなたは自分が言ったことを否定されるのが怖くて、何も言わなくても気づいてほしいと思っていないでしょうか。連想ゲームのようにあなたの希望を考える必要があるので、周りは疲れてしまうかしれません。

自分の思いを汲み取ってもらえなかったり、わかってもらえなかったりすると不機嫌になっていないでしょうか。コミュニケーションは言葉を交わしても誤解が生じる可能性があるので、いつも察することで正解を導くのは困難でしょう。あなたを否定しないような信頼できる人から、自分の思いを伝えたり要求を伝えたりする練習をしてみたら良いかもしれませんね。

2. 2からを選んだ人は「あまりかまってほしくない人」

2からを選んだ人は、あまりかまってほしくない人かもしれません。あなたは自立した考えを持ち、自分の考えで判断し行動していける人ではないでしょうか。誰かに構ってほしくなったら素直にそれを伝えたり、さりげなく相手の関心を買ったりして満足しているでしょう。

2からを選んだことは、アイデンティティが確立していることが表れています。自分の軸を持っているので、人に依存したり依存されたりしなくても、心が安定できているのではないでしょうか。自分の不調がわかれば我慢せずに頼れるので、かまってちゃんになることもないでしょう。

人間関係を上手く作っているので、トラブルに巻き込まれたり振り回されたりすることも少ないのではないでしょうか。周りを良く見ているので本当に困っている人か、ただかまってほしいだけなのかの判断もできるかもしれません。かまってほしい人を見ると、気持ちを理解しながらも少し呆れた目をしているのではないでしょうか。

3. 3からを選んだ人は「かまってほしい人」

3からを選んだ人は、かまってほしい人かもしれません。あなたはいつも自分に興味を持って欲しくて、アピールばかりしている人ではないでしょうか。自分への注目はSNSでも同様に強く、“いいね”などがもらえなかったりするとネガティブになってしまうかもしれません。

3からを選んだことは、甘えの強さが表れています。自分の甘えを許してくれることは、自分を受け入れてくれている証だと考えていないでしょうか。欲しいものでなくても、甘えることに意味を見出しているのかもしれません。

甘えすぎて周りが引かないように、あなたは自分から「私って、ウザいよね」と話していないでしょうか。誰も面と向かって否定できず、もし肯定されてもそれを誰かに愚痴ってかまってもらうでしょう。一方的な関係性は長期的には誰も満たされないので、お互いが甘えられるようにしていき、上手くかまってもらえるようにしてはいかがでしょうか。

4. 4からを選んだ人は「かまってほしくない人」

4からを選んだ人は、かまってほしくない人かもしれません。あなたは人と関わるのが苦手で、むしろかまってほしくないとさえ思っている人ではないでしょうか。優しさで気を使われても困るだけで、互いに不干渉で放っておいてほしいのかもしれません。

4からを選んだことは、マイペースさが表れています。自分の好きに行動する方が楽で、人といると自分のペースが崩れて嫌なのではないでしょうか。自分の時間を大切にし、誰にも邪魔をされたくないという気持ちが強いのかもしれません。

何でも自己解決してしまうので、もし誰かを頼る必要性があるときは、緊張してしまうのではないでしょうか。頼り慣れていないからこそ、逆に相手に気を使ってしまい、いつもの自分のペースを崩してしまうかもしれません。この先何があるかわからず、人を頼る必要も出てくるかもしれないので、少人数でもあなたのペースを理解してくれる人を見つけてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!