セブンで『ペプシ』を買った客　見つけた"間違い”に賛否「腹抱えて笑った」「高騰するはず」＜アメリカ＞

飲み物業界では、さまざまなブランドが独自のデザインやフレーバーで注目を集めていますが、時にはその「変化」が思わぬ話題を呼ぶこともあります。

最近SNS上で話題になったのは、「ラベル部の赤色を失ったペプシ」。
通常の青と赤のカラーリングとは異なり、シンプルで新鮮な印象を与えるこのデザインに、多くのペプシ好きたちが興味津々。「腹抱えて笑った（笑）」「これはこれでアリかも！」と賛否の声が寄せられています。

そこで今回は、「ラベル部の赤色を失ったペプシ」についての海外の方の反応を紹介します。

「かなりのレアものなのでは？」「腹抱えて笑った（笑）」赤色を失ったペプシが話題！→ペプシ好きからのコメントの嵐！

ラベル部分の赤色が失われたペプシ

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような画像が投稿されると、さまざまなコメントが寄せられました。

アメリカの方は「ラベル部分の赤色が失われたペプシ」についてどのような意見を持っているのでしょうか。実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

本来は起こり得ないミスから生まれたレアもの！

こんにちは！

ペットボトル飲料の製造工場で働いている身からして、コメントを。

ラベルは通常、ドラム式プリンターで色ごとに印刷されるんだ。
この画像からも分かるけど、本来、赤色が付くはずだった部分の痕跡が見えるよね。

おそらくは赤色のインクを入れ忘れたか、印刷温度に達していなかったために、ラベルに色が乾いた状態で印刷されたんじゃないかな？

ただ、通常はラベルの製造とボトル詰めは別々の場所で行われ、それぞれ異なる品質管理システムが存在するんだ。
だから、こういったことが見逃されること自体、かなり珍しいことだし、かなりのレアものなのでは？

網膜に焼き付けられし、赤色

何を言っているんだ？
私には赤が見えるよ。

いやまて...これは飲みすぎたことによる幻覚作用か？（笑）

色が抜けたことにより、まるでおじさんのように見える！？

あはは（笑）

これじゃあまるで、髭をたくわえたおハゲのおじさんみたいだね（笑）

いずれ高値で売れる可能性が！？

これはオークションサイト行きかもね！

こういった印刷ミスって、滅多におこらないはずだから、きっと後に高騰するはず！

どこかのもの好きに発見してもらえるまで、大事に保管しておくんだ！

赤色が抜けたことによって、「海」らしさがでた！

おお！これはこれで良いね！

海を象徴しているようにも感じられる。

多くのペットボトルは最終的に「海」に行き着くものだしね（笑）

今まであったもののありがたみ

これは…
眉毛を剃ったばかりの私と似たようなものを感じる…！

今まであったものが急に無くなると、とてつもない違和感を覚えるよね。

コメントを見る限り、かなりレア物のようですね。製造工程を知るエンジニアからの意見などもありましたが、投稿者さんはどう思っているのでしょうか？

「ラベル部分の赤色が失われたペプシ」について投稿したJohnnyさんに、詳しいお話を伺いました。

人為的なエラーかコンピューターの不具合によるものじゃないかな

---いつ、どこでこのペプシを購入したのですか？

「2025年1月14日に、西オーストラリア州バッセルトンのセブンイレブンで購入したよ」

---セブンイレブンで購入していたとは！コメントでは「ラベルの色あせ」と言われていましたが…

「多くの人はラベルの色あせだと推測する人が多いけど、それはおそらく間違いじゃないのかなと思っているよ」

---なぜ間違いだと思ったのでしょうか？

「ラベル製造に関わる友人の親から聞いたんだけど、これはおそらく印刷ミスらしい。人為的なエラーかコンピューターの不具合によるものなんじゃないかっていう推測をしていたよ。」

---ラベル製造に関わる方の意見なら間違いなさそうですね！貴重なお話をありがとうございました。

赤色を失った背景とは？

今回は、「赤色を失ったペプシ」について、海外の方の反応をご紹介しました。

この珍しい出来事に対し、往年のペプシファンからは「新鮮で面白い」といったポジティブな意見や、「かなりのレアものなのでは？」という意見や、「海を象徴しているようにも感じられる」とユーモアを交えたコメントも寄せられていました。

多くのコメントでは、「これは印刷ミスではないか」という推測が飛び交っていましたが、製造工程を知るエンジニアからは、「ドラム式プリンターで印刷される際に赤色のインクが抜けた可能性がある」との指摘もありました。

また、投稿者さんも同じく「これは色あせではなく、印刷ミスの可能性が高い」とおっしゃっていました。

意図的ではないものの、偶然生まれたこの珍しいボトルは、飲料業界やデザインに関心を持つ人々の興味を引きつけました。

皆さんも、普段購入するものを今一度注目してみてください。思わぬ「特別な一品」に出会えるかもしれませんよ！

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出典：Reddit（My bottle of Pepsi is missing the red）
取材協力：Johnny さん（https://www.reddit.com/user/JohnnyWithoutALife/）