高齢女性「息子にアンタの電話番号教えなさいよ！」駅で10分以上迫られる！？外国人女性の“日本での恐怖体験”が話題

2025.1.25

日本は、世界的に見ても治安が良い国として知られています。そのため、観光や仕事で日本を訪れる外国人にとって、「安心して生活できる場所」というイメージが一般的ですよね。

しかし、いくら安全な国といえども、全ての人が快適に過ごせるとは限りません。

特に、日本に住む外国人女性の中には、怖い思いをした経験を持つ人も少なくありません。SNS上でも、たびたび「日本で怖い経験をした」という投稿がされているようです。

そこで今回は、「日本で経験した怖い体験」についての海外の方の反応を紹介します。

アメリカ人「外国人女性として日本で経験した怖い体験を共有させて！」→海外勢からの慰めと共感の嵐！「私も経験ある」「それでも日本はまだ比較的安全」

アメリカ人「外国人女性として日本で経験した怖い体験を共有させて！」

日本は一般的に安全な国だといわれているよね。
でも私にはそうでもなかったんだよね。
私が3年の間に体験した怖い出来事を共有させて！

まずはある日の夜、駅での出来事。
一人の高齢女性が私に向かって、「あたしの息子にアンタの電話番号を教えなさいよ！」10分以上もしつこく迫ってきたの。あの形相は今でも忘れられない。

別の日には、電車内で南アジア系の男性から「君がどこに住んでいるか知っているんだよ」と言われたり、外食中に何時間も凝視され続けたり、夜道で追いかけられたり。
本当に怖かった。

幸い、最近はこうした出来事はなくなったし、結婚もして安心感を得ているけど、「住んでいる場所を知っている」と言われた経験は未だに夢に出てくるんだよね。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような投稿がされると、さまざまなコメントが寄せられました。

アメリカ合衆国の方は「日本（外国）で経験した怖い体験」についてどのような意見を持っているのでしょうか。実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

人としての振る舞い方を知らない人間の怖さ

それは本当にお気の毒だったね。

「人としての振る舞い方」を教えられなかった人間の怖さは想像を超えてくるよね。

私も何度か怖い思いをしたことがあるけど、あれはトラウマものだよ。

あなたは本当によく対処してきたね。

今は安心感を得られているとの事で、本当に良かった！
これからも、どうか安全に過ごしてね！

安全とはいえ、注意は常に最大限に！

大変な思いをしたのにもかかわらず、自身の経験を共有してくれてありがとう。

日本は全体的に安全だけど、だからといって注意を怠っていいわけではないという事を思い出すことができたよ。

それにしても、かなりの確率で「日本に住む外国人」に嫌がらせをされているようにも感じる。
結構そういった無法者が多く入国しているのかな。

女性のみならず、男性も同様に怖い体験をしている

日本で、というかどの国でもそうなのですが。

「外国人女性」として生活するのは、決して快適なものではありません。

これまでにも、男性から触られたり、自宅までつけられたり、怒鳴られたりしたことがあります。

「言葉が分からなければ何をしてもいい」とでもとでも思っているのでしょうか。

あとは、職場でのハラスメント。

ただ知人の話によると、どうも「女性」のみに限らず、男性も同様に被害を受けているようなんですよね。
何とかならないものなんでしょうか。

首都圏に近づくほど、怖い経験をしやすい？

「君の住んでいる場所を知っている」という言葉、これが一番ドン引きしちゃいました。

もし自分だったら、即引っ越しを考えるレベルですよ。

これって東京近郊での話なんですか？

日本の話ではありませんが、知人からは外国の「首都圏」で、よくそういった経験に遭っていたと聞いていたもので。

これでも日本はまだ平和な方

それは大変だったね...

実は私も同じような経験があるんだ。
しかも相手は外国人。
電車から降りた後もずっと後をつけてきて、写真まで撮ってきて。

それで思わず、「さっきからずっと何してるんだ！」って叫んだら、一言「いやー日本では話し相手を見つけるのが大変でさ、同じ外国人ならわかるだろ？」だって。
ホント、どういう言い分？

でもまだ、これでもマシな方なんだけどね。
アメリカ、それからドイツではこれ以上の「怖い体験」を経験したこともあるから。

とりあえずは落ち着いているのかな？
無理せず、やばいと思ったらすぐに警察に通報だよ！

とりあえず「誰かに電話」をすることの大切さ

それは大変な経験をしたね。
よく耐えたと思うよ。すごい！

私の友人は、かつて同じような目に遭った時、泣きながらほかの友人に電話をかけていたそうだよ。
その友人曰く、とりあえず誰でもいいから「電話をすること」。
そうすれば、何かあっても電話の向こう側の友人や知人がすぐに警察に通報することができるかららしい。

もしもの場合に備えて、友人とお互いに連絡を取り合うような取り決めをするのも良いかもしれないね。

治安の良さに対して、油断できない現実

今回は、「日本（外国）で経験した怖い体験」について、海外の方の反応を紹介しました。

今回シェアされた体験談には、しつこく電話番号を求められたり、電車内で「君が住んでいる場所を知っている」と脅されたりするなど、日常生活での不安な出来事が含まれていました。

これに対して多くの海外勢からの共感や慰めのコメントが寄せられ、「似たような体験をした」という共感や、「友人と位置情報を共有する」といった実用的なアドバイスも見られました。

また、こうした体験は女性特有のものではなく、男性も同様にハラスメントを受けるケースがあると指摘する声もありました。さらに、「これでも日本はまだ安全な方だ」という意見や、外国の首都圏でも同様の問題があるとの指摘もあり、安全な国であっても常に警戒を怠らないことの重要性が強調されました。

体験談を共有することで、異文化理解が深まり、防犯意識の向上や安心して生活するための知恵が得られることが分かりましたね。
皆さんも今一度、自らの防犯意識を見つめ直してみてはどうでしょうか。

出典：Reddit（Scary experiences I’ve had as a foreign woman in Japan）