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「何に見える?」あなたが“友人に求めていること”がわかる心理テスト

  • 2025.2.1
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友人と聞いて、あなたはどんな存在を思い浮かべますか?友人という言葉は意外と曖昧で、どういう存在までを友人と呼ぶのかは、人それぞれ違います。だからこそ、友人に何を求めるのかも、人によって違うのではないでしょうか。あなたは自分の友人に対して、自分がどんなことを求めているか知っていますか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ライター

2.ゴーグル

3.包丁

4.動物



1.ライターに見えた人は「ライバルでいてくれること」

図形がライターに見えた人は、友人にライバルでいてくれることを求めているようです。あなたにとって友人とは、同志であり、高め合っていくライバルなのではないでしょうか。お互いに負けないよう、努力をし、より良い人生を歩むために必要な存在なのかもしれません。だからこそ、気を抜いたり、努力をやめたりしないで欲しいのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで自分にも他人にも厳しい性格をしているでしょう。おそらく友人に対しても厳しい目を持っており、だらしない人や面倒くさがりな人などはあまりいないでしょう。いくつになっても、新しいことに挑戦したり、勉強をしてアップデートしていったりするような向上心あふれる人が多いのではないでしょうか。

そのため、あなたは友人が自分のライバルたる存在であるかを常に意識しているはずです。弱気になったら、叱咤激励するでしょうし、怠けていたら自分の優位を誇示して相手の負けたくない気持ちを刺激しようとするでしょう。そうやってライバルで居続けてくれることで、強い絆を感じることができるのではないでしょうか。

2.ゴーグルに見えた人は「誘いに乗ってくれること」

図形がゴーグルに見えた人は、友人に誘いに乗ってくれることを求めているようです。あなたが友人と遊びたいと思った時に、同じようなテンションで話に乗ってきてくれることを期待しているのではないでしょうか。あなたにとって友人はいつでも楽しく一緒に過ごせる存在であって欲しいのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で楽しいことが大好きな性格をしているでしょう。協調性も高く、たくさんの人とワイワイ楽しく過ごすことを好みがちかもしれません。おそらくテンションの高い日が多く、精神的には安定している人なのではないでしょうか。色々な友人がいるかもしれませんが、あなたと同じようなタイプの人とは気が合い、関係が長続きしていきそうです。

そのため、あなたは誘いを何度か断られると、少し友人としての優先度が下がっていってしまうかもしれません。この人とはうまくいかないと思えば、別の人を誘うようになるでしょう。気を遣ったりすることが面倒に感じられるため、不安定な人や落ち込みやすい人とは距離を取りたくなってしまいそうです。

3.包丁に見えた人は「少し距離を置いてくれること」

図形が包丁に見えた人は、友人に少し距離を置いてくれることを求めているようです。あなたは友人とべったりした関係にはなりたくなく、ごくたまに連絡を取り合う程度でいいと思っているのではないでしょうか。誘いがあっても、気が乗らなければ断り、相手も同じようにしてくれて構わないと思っているようです。

このタイプの人は、ひとりが好きで、特に友人を必要としない性格をしているでしょう。ただ、やはり人生を過ごす中で何人かの友人は居るのではないでしょうか。積極的に他人と関わる人ではないため、あなたから連絡を取ることは少なそうです。また、相手から頻回に連絡が来たり誘いが来たりするのは、少し煩わしく感じてしまうでしょう。

あなたにとって心地よい距離感というのが、通常よりも少し離れているのかもしれません。だからこそ、友人とはいえ、あまりプライベートに踏み込まれることは望んでいませんし、会う頻度も高くなる必要性はなさそうです。ただ、たまに会いたいと思った時に数時間程度会えたりする、そのくらいの距離感でいてくれることを求めているのでしょう。

4.動物に見えた人は「構ってくれること」

図形が動物に見えた人は、友人に構ってくれることを求めているようです。あなたは友人からいっぱい誘われたいでしょうし、連絡もちょこちょこもらいたいと思っているのではないでしょうか。連絡が途絶えてしまうと、友人に拒否されているのではないか、嫌われるようなことをしてしまったのではないかと不安になってしまうようです。

このタイプの人は、甘えん坊で寂しがりやな性格をしていそうです。自分を必要としてもらえることが嬉しいと感じる人ですので、多少べったりした関係を求めてしまうでしょう。なんでもない時にメッセージをくれたり、電話をかけてきてくれるようなマメな友人を強く欲しているのではないでしょうか。

そのため、ドライであまり連絡してくれないような友人では物足りなくなってしまいそうです。もっと積極的にどんどん誘ってくれるような関わり方を求めているのでしょう。かといってあなたは自分から連絡したり誘ったりするかというと、それはあまりなく、どこか消極的になってしまっているようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。