「イメージしてた日本人じゃない」アメリカ人が驚愕した、“意外すぎる”日本人の特性とは？

日本を訪れる外国人にとって、日本人の行動や文化は驚きの連続です。今回は初めて日本位訪れたディアナさんとマットさんが、旅行中に驚いたことを語ってくれました。それまでに思い描いていたの日本人像とは異なる一面に触れた際のエピソードを紹介します。

「そういえば日本のテレビを観たんだよ」と語るマットさん。海外の方が抱いている日本人のイメージといえば「礼儀正しさ」や「勤勉さ」ですよね。

実際に二人は日本に来て、地下鉄に乗っている人たちの静かさに驚いたといいます。しかし、そんなイメージとは対照的に、日本のバラエティ番組では派手な演出や体を張ったコメディが盛りだくさんだったようです。

「文化全体が慎ましい感じなのに、こんなにアホっぽいなんて！」「思っていたのと違ったんだよ。馬鹿げたアクションを日本人がしていてさ」とマットさん。それを聞いていたディアナさんも、うんうんと頷きます。日本のテレビは、彼らにとって新鮮に映ったようでした。

そんな日本のテレビに驚いた二人に、大阪の人々の話をしてみました。

「街中でピストルを撃つふりをすると、ほとんどの人がリアクションをとってくれますよ」と伝えると、二人はさらに驚いた様子。

地域によって大きく人の性格が変わる日本の「県民性」、特にユーモラスな大阪府民に興味津々だった二人。日本では定着しきっているイメージでも、改めて海外の方に伝えると我々日本人でもその面白さに気付かされます。

ディアナさんとマットさんは、日本のバラエティ番組の面白さから、日本人のステレオタイプから少し外れた魅力を感じていました。やはり「律儀」で「勤勉」な日本人、というイメージが強いようです。また、大阪のようなハッキリとした県民性があることも日本の奥深いところですよね。

海外の人と会話をしてみると、日本の様々な特徴が次々と浮かび上がってきます。今度、外国人の友人と会うことがあれば、こうした日本の意外な一面を一緒に探ってみては？