『排水溝のぬめり』を２分で解決？！　手軽にできる“対策”に驚き＜排水溝掃除の裏ワザ２選＞

毎日使うものだからこそ、汚れが溜まってしまいがちな「排水溝」。しかし、触ってみるとぬめぬめしていたり、あまり臭いも良くないため、ついついお掃除をサボってしまっている方もいらっしゃるかもしれません。それゆえに、気付けば想像以上に汚くなってしまっていることも…。

でも、もう大丈夫！今回は、排水溝のお掃除に役立つライフハック2選をご紹介します。定期的にお手入れをして、排水溝を清潔な状態で保ちましょう！

1.アルミホイルを丸めるだけ？！誰でも簡単にできるぬめり対策

1つ目にご紹介するライフハックは、あくまで排水溝のぬめりがない状態をキープするためのもの。そのため、すでに汚れが気になる場合は、しっかりとお掃除をして取り除いてくださいね。

ぬめりがそこまでしつこくなければ、食器用の中性洗剤でお手入れすることができます。フタやゴミ受けなどの部品を外して、しっかりと擦り洗いしましょう。細かい網目などは、歯ブラシのような細いブラシを使うとお掃除がしやすいですよ。

ぬめりを落とせたら、いよいよ今回ご紹介するライフハックの出番です！

用意するものはアルミホイルだけ。新品である必要はなく、料理のときに使い終わったものを再利用することもできますよ。

アルミホイルを適当なサイズに切り分けて、くるくる〜っと丸めたら、2、3個ほどゴミ受けに置きましょう。丸めるコツは「ふんわり」。ギッチリ固めてしまうと効果が薄れてしまうそうです。

また、ゴミ受けに置く際はアルミホイルで埋まってしまわないように要注意。サイズや個数を調整し、排水溝の奥に落ちてしまわないよう、ネットなどの中に入れておくのがおすすめです。ゴミ受け以外にも、三角コーナーなどのぬめりが気になる場所に置いておくのもよいそうですよ。

アルミホイルが有効的な理由は、水に濡れることで金属イオンを放出するためなのだそう。金属イオンは除菌・抗菌効果を期待できるため、ぬめりの原因となる雑菌の繁殖を防ぐことができるのだとか。なお、カビの発生や繁殖を防ぐこともできるそうですよ。

なお、同じアルミホイルを使い続けたり、定期的な掃除を怠るとその効果が十分に発揮されないのだとか。そのため、最低でも月に一度の交換、理想は掃除をするたびに交換してくださいね。

使用済みの麦茶のパックは、そのままゴミ箱にポイっと捨ててしまっている方が多いはず。でも、ちょっと待って！実は、排水溝のお掃除をする上でとっても役に立ってくれるんです。

使い方はとっても簡単！排水溝にゴミ受けやネットをセットして、そこに麦茶のパックを入れるだけ。すると、気になるぬめりを勝手に除去してくれるんです。

排水溝だけでなく、シンク全体のぬめりを落とすこともできますよ。

もし捨てる予定の麦茶のパックがある方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

今回は、排水溝のお掃除に関するライフハック2選をご紹介しました。

使用済みのアルミホイルや麦茶のパックに、このような使い道があったなんて、驚いた方も多いかもしれませんね。

どちらもとっても手軽にできるため、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

出典：「キッチン排水溝のぬめり予防にはアルミホイル？使い方や原理など解説」（水道修理のセーフリー）（https://toiretumari-center.com/p_kitchen/cause/kitchen-drain-aluminum-foil/）（参照 2024-8-28）