「ホラー？」朝ドラの気になる終わり方に人気お笑い芸人も言及！SNSでもトレンド入り　NHK『おむすび』　

橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第21週「米田家の呪い」第102話が、2月25日に放送された。

佳代が居酒屋で熱燗を注文、結とお酌をし合う

神戸に来た永吉（松平健）は聖人（北村有起哉）と大喧嘩をして、結（橋本環奈）のアパートに佳代（宮崎美子）とともに転がり込んできた。永吉は結と久しぶりにお酒を飲むが、佳代は永吉が前より全然飲めなくなったという。永吉が寝た後、結は佳代にけんかの原因の真相である、聖人の大学のお金を永吉が何に使ったのかを聞くが、「これだけはどうしても言えん」の一点張りだ。

結は佳代を居酒屋「きよし」に連れ出した。永吉との約束で例のお金を何に使ったかは絶対に話さないと言う佳代だったが、結の「今のお父さんやったら、どんな理由でも受け入れられると思う」という言葉に心を動かし、全てを結に明かした。

言うことを決断した佳代は熱燗を注文し、結とお酌をし合う。劇中ではこれが、佳代が初めてお酒を飲むシーンとなっている。SNSのトレンドには「佳代さん」がランクインしており、「佳代さんは永吉さんに遠慮して酒飲んでなかったんや。本当はいける口よね」「佳代さん、実はお酒強そう」といったコメントのほか、永吉との約束は「聖人に言うな」のため、結に話し、そこから結が聖人に話しても約束を破ったことにはならないという頓知のような機転の効かせ方に、「なるほど、そうきたか」「おばあちゃん策士」といった声も挙がっている。

“米田家の呪い”の真意とは

結は神戸の米田家に行き、聖人と愛子に「米田家の呪いのせいやった」と言って、佳代から聞いた話を始めるところで終わる。“朝ドラ受け”で知られる「あさイチ」では、鈴木奈穂子アナウンサーが「なんですかね？」と“米田家の呪い”について話を振ると、キャスターの博多華丸が「誰かのために、困っている人のためにってことでしょ？」と自身のと予想を話し、それに鈴木アナが「万博関係とかなんですかね？ でも違うか。分からない……」とリアクション。すると、博多大吉は「マジの呪いだったらどうします？ 急に。本当の意味での呪いの話が明日以降始まったら」と冗談混じりに持論を展開すると、すかさず博多華丸も「ホラー？」と返した。

気になる終わり方に、SNSのトレンドにも「米田家の呪い」が上位に入り、「人助けなんだろうなぁ」「明日を待て」「ついに解明されるんか」といった視聴者の声が飛び交っている。

NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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