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「不穏だった」「やめて」気が抜けない展開が続く朝ドラに、“悲痛”な声集まる

  • 2025.2.18
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『おむすび』第20週(C)NHK

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第20週「生きるって何なん?」第97話が、2月18日に放送された。

ある行動から森下先生の好感度は急上昇中

翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸に孫の顔を見に来て、イチゴ栽培の面白さを語る。愛子(麻生久美子)はその奥深さに興味を示すが、聖人(北村有起哉)は胃の精密検査が必要なことに気を病んでいて逃げるようにその場を去る。そして、結(橋本環奈)は、胃薬を取り出している聖人を見つけるのだった。

聖人は“知り合いの話”として、病院で胃カメラ検査をしたら胃の粘膜にただれがあったと語り始めた。聖人が自分の話をしていることに気づいた結は「いろいろ考えちゃうのは分かるけど、結果を待つしかないよ、お父さん」と優しく励ます。

結は聖人の担当医である森下(馬場徹)に、病状の具合を聞いてみる。しかし、森下は「患者さんご本人の同意が得られてないんやったら、病状は回答できへん。君も、医療従事者やったら分かってるやろ」と結を突き返した。

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『おむすび』第20週(C)NHK

後日、結は愛子に電話をかけ、聖人が精密検査の結果待ちであることを告げる。動揺を抑えてサロンで仕事を続ける愛子を翔也が心配そうに見つめていた。

森下がたとえ身内であり親族の結であっても、患者の病状を答えなかったことについて、「言うことはできないって言ってくれてよかった」「現代に作られたドラマだと思った」「森下先生は回を増すごとに好感度上げてくる」「森下先生がまともになっていく」という声も見られた。また、先週から引き続き気が抜けない展開に、「森下先生の表情が不穏だった」「いまさらシリアスなのやめて」といった視聴者の声も集まっている。

歩セレクトのファッションで大阪の街を歩く聖人に「イケおじ」の声

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『おむすび』第20週(C)NHK

一方、聖人は休憩中にガーリーズを訪れていた。そこには以前より洗練された様子の孝雄(緒形直人)がいた。様々なブランドから注文が殺到している、売れっ子シューズデザイナーの孝雄は、歩(仲里依紗)と「キング・オブ・ギャル」のオリジナルシューズの打ち合わせをするために神戸に来たという。聖人の表情がさえないことに気づいた歩は、気持ちを明るくしようと、聖人のために服を選んで着替えさせる。そして、孝雄は変身した聖人を街に連れ出した。

洋服から靴まで全身、歩セレクトのファッションでぎこちなく歩く聖人。「みんな、見てへんか?」と視線を気にする聖人に、孝雄は「ええやろ、見られたって。どうせ他人や」と返す。いつもと違って派手なファッションに満更でもない様子の聖人。孝雄と大阪の街を並んで歩く姿に、「イケおじ」「ギャルになった」「マジでカッコイイ」「ナベ&聖人の組み合わせ、大好き」「たまらないのよ」といったコメントで溢れている。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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