「母国だと高すぎる」外国人が日本で衝動買いした“最高のお宝”とは…？

ドイツから日本に遊びに来たカップル、アンナさんとジャスティンさん。今回は東京の和食料理屋さんにご招待し、彼らの日本での体験についてお話を伺いました。

日本に来てからは、京都、大阪、東京とじっくり満喫。特にテンションが上がったのは大好きな日本のあるアニメのグッズをゲットしたからだそうで…？

ドイツのお家には専用棚まで！

二人が日本に興味を持ったきっかけは、人気アニメ『NARUTO』。ドイツでも日本のアニメカルチャーは有名で、『NARUTO』の他にも『鬼滅の刃』や『ONE PIECE』も知っているのだそう。さらに、ドイツの自宅にはアニメのフィギュア専用の棚があるほど、アニメへの愛が深いとのこと。ジャスティンさんはわざわざ、ご自宅の棚の写真を見せようとスマホで探してくれました！

秋葉原で見つけた「宝物」とは？

 

「今回買ったフィギュアたちのサイズはこの棚にぴったりなんだ！」と、アンナさんもジャスティンさんも大興奮のご様子。よく見ると、日本刀の模型やアニメ『DRAGON BALL』などのフィギュアも、とても綺麗に陳列されています。

アンナさんはというと、『ハローキティ』が好きだそうで「耳付きの椅子を持っているの」と教えてくれました。

ドイツで買うと「高すぎるんだ」

ドイツでもアニメグッズは手に入りますが、種類が限られていて、価格も高めだとか。秋葉原で購入したフィギュアを見せながらアンナさんは「すごく安くない？」と嬉しそうに微笑みます。ジャスティンさんも「ドイツで買うと、輸出費用がかかるからね」と言い、二人にとって日本での買い物がいかに特別だったかが伝わってきました。

今回の旅行では、『NARUTO』の主人公・うずまきナルトを含む「第七班」のフィギュアコレクションが完成し、二人は大満足。予定よりも買いすぎて「衝動買い」した結果、持っていたバッグでは足りなくなり、バッグも買い足したんだそうですよ。二人にとって、とても思い出深い買い物となったようです！

日本の魅力を再発見する旅

アンナさんとジャスティンさんのように、日本のアニメや文化に魅了されて訪れる外国人観光客が増えています。彼らが秋葉原で見つけた『NARUTO』のフィギュアは、単なるグッズに留まらず、旅の大切な思い出となり、これからも二人の心に残ることでしょう。

こうした交流を通じて、日本の魅力を再発見することができるのは、私たち日本人にとっても新鮮で貴重な体験です。

---

Youtube動画 『【初来日】コンビニ飯ばかりの外国人が人生初の日本食に感動！！』

Youtubeショート 『日本のポテサラにドイツ人が絶句！？その理由とは…』

Tiktok動画 『日本のポテサラにドイツ人が絶句！？その理由とは…』

出典『いただきますは、突然に。』