「今日、渋谷で高齢者の男に怒鳴られた」アメリカ人が遭遇した“嫌な日本人”に海外から反響「それは災難だったね」

2024.12.27

日本は外国人旅行者にとって人気の観光地であり、その独自の文化や魅力的なスポットは世界中で注目されています。

特に、新宿、渋谷、原宿といったエリアは、多くの観光客が訪れる有名スポットとして知られています。賑やかな街並みやユニークな体験が楽しめる一方で、旅行中に思わぬ出来事に遭遇することもあるようです。

そこで今回は、「日本旅行中に思わぬ出来事に遭遇してしまったアメリカ人」についての海外の方の反応を紹介します。

今日、渋谷で年配の男性に怒鳴られました。→慰めと共感の嵐！

「今日、渋谷で年配の男性に怒鳴られました」

今日、渋谷で年配の男性に怒鳴られてしまいました。
私はただカフェの前でスマホを見ていただけなのに、「ここはアンタがいるような場所じゃない！」と大声で叫んできました。正直私に向けられたものなのかはわからないですが、少なくとも周囲に外国人は私しかいなかったので、おそらく私に向けて言っていたと思います。

日本に住んで約1年、これまでの経験はそのほとんどが幸せなものでしたが、今回の出来事には本当に驚きました。
おそらく彼は他の人にも同じことをしてるんじゃないのかなと思います。しばらくはトラウマになりそうです。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような疑問が投稿されると、さまざまなコメントが寄せられました。

アメリカの方は、「海外で現地の人に怒鳴られる」という体験に対し、どのような意見や感想を持っているのでしょうか？実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

笑って手を振れ

気にしなくて大丈夫ですよ。どこにでもそういった人はいるものです。私の国にもいますし、この前旅行した先でも同様のことがありましたし。

私から言えることはただ一つ。“笑って手を振れ、笑って手を振れ”

これを覚えておいてください。

ほかの都市でも同じような経験が…

日本だけじゃないですよ！
私はアメリカやヨーロッパのいろんな都市でも、同じように怒鳴られたことがあります。正直、初めはちょっとびっくりしたけど、今はもうあまり気にしていません。

大丈夫！世の中のほんの一部の人がそういうことをするだけで、ほとんどが誠実な優しい人たちだらけですから。

たまたまタイミングが悪かっただけ

それは大変でしたね。
あなたは何も悪くないですからね。たまたまタイミングが悪かったというだけです。
そういう人たちは常識がないので、関わらないのが一番です。相手をしても良い結果にはなりません。

まずは旅行を楽しんでくださいね！日本には最高な場所がたくさんありますから！

何も気にせず、最高の人生を生きて！

アメリカ人も同じアメリカ人に対して似たようなことをする人がいますよね。

世の中には、時々ひどい言動をする人や倫理観の欠けた人がいるものです。でも、気にせず自分の最高の人生を生きてください！特に日本で暮らせるチャンスなんてめったにないんですから！

もしかして電話していた？

スマホを見ていたと書いてありますが、もしかして誰かと電話などをしていましたか？それともただスマホをチェックしていただけですか？
年配の方は時折、外国人が大声で電話しているのを嫌がることがあります。

例え電話をしていなかったにしろ、こういうことはどこでも起こり得るので、気にしない方がいいですよ。

対処法を学ぶべし！

それは嫌な経験でしたね。
ただ、そういった経験を早いうちに積んで、振り回されないようにする術を学ぶ必要もありますよ！

私も横浜に住んでいた時、公園のベンチで休んでいたら、年配の男性から「なんで俺の国に来たんだ」って聞かれたことがありますよ。

だから、「ここは大人になろう」と思い、できる限りスルーしつつなんとか会話を終える事に成功したよ。多分どこの国でもあることだろうし、早いうちに対処法を学んでおいた方がいいよ。

人同士のコミュニケーションの難しさ

今回は、アメリカ人が経験した「海外で現地の人に怒鳴られる」という出来事について紹介をしました。

この体験に対して、海外からは多くの励ましや共感の声が寄せられていましたね。

嫌な出来事を気にしないようにするアドバイスや、どこにでも心ない人がいることへの理解、さらには「日本だけの問題ではない」とする現実的な意見も多く見られましたね。

それでも、日本でのポジティブな経験を忘れず、日々を楽しむことが大切だという意見が共通していました。

今回の記事を通じて、異文化の中での難しさや対応の仕方について、少しでも理解が深まれば幸いです。

出典：Reddit（I was yelled at by an older man in Shibuya today.）