1. トップ
  2. 認知症の“ばあちゃん”は「もう私の名前を呼んでくれない」思い出した『記憶』に涙したワケ

認知症の“ばあちゃん”は「もう私の名前を呼んでくれない」思い出した『記憶』に涙したワケ

  • 2025.1.30

週2日労働が限界の体力の持ち主の、ぴぴこ(ぴぴこのうかつな日常)さん。健康の為に散歩を心掛けており、ちち(夫兼保護者)さんとふたり暮らしの日常を、ブログで発信しています。

ぴぴこさんの「じーちゃん」が亡くなって約半年。紙と鉛筆を前に、ぴぴこさんはじーちゃんに思いを馳せます…。

もう一度でいいから、出したい手紙

実はぴぴこさんの「ばあちゃん」は認知症を患っています。「ばあちゃんはもう私の名前を呼んでくれない」と寂しげに独白し、じーちゃんとばあちゃんと文通をしていたことを思い出して、思わず涙するぴぴこさん。

寄せられたコメントには、「認知症で自分の名前忘れても私の名前と顔は忘れなかった」といった読者の祖父母のエピソードが寄せられていました。祖父母との思い出が色濃くある人にとっては、懐かしさと切なさが込み上げてきたのかもしれません。

ぴぴこさんはブログの中で「冬が沁みる」とひとこと。読んでいる側も思わず涙がにじんでしまう、そんなエピソードでした。

ブログ:ぴぴこ(ぴぴこのうかつな日常

の記事をもっとみる