同僚が『うつ病』に→仕事が増えてイライラしていた女性が“身をもって感じたこと”とは

メンタル系創作マンガを描く、kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）さん。「淋しいときに、こんな存在がいたらいいな」との思いより、マンガを描き始め、ブログで発信しています。

同僚がうつ病に。周りの人たちは優しく接しますが…？

しわ寄せがきて自分の仕事が増えることにイライラしていた女性。「私だってツラい」「仕事したくない、私も休みたい」と思いながら毎日を過ごすうちに、自分もうつ病になってしまったそうです。その結果、うつ病のつらさを痛感することになったのです。

kotohaさんは「世の中には、自分で体験してみないと分からないことって多いよね」と語っています。本当のつらさは、当事者にしか分からないものだと改めて感じます。うつ病になったことは大変だったと思いますが、うっちーの言う通り、その経験がいつか自分を成長させる力になるのではないでしょうか。

最近では、少しずつうつ病に対する理解が進んできたように感じます。それでも、職場環境が十分に整っているとは言えないのが現状です。人に優しい職場づくりの大切さを改めて考えさせられるエピソードでした。

ブログ：kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）