「胡散臭さと豹変っぷり」「どんどんやってほしい」新キャラの圧倒的な存在感に賞賛の声！【木曜ドラマ】

2025.2.26

唐沢寿明主演の『プライベートバンカー』の第7話が、2月20日（木）に放送されました。プライベートバンカーとは、豊富な金融知識と広い人脈を武器に、富裕層相手に資産管理・資産形成の助言を行う、マネーのプロフェッショナルのこと。投資やビジネスの助言から、家族間の揉め事の解決まで、資産を守るため何でも行う…！お金に関する目からウロコな情報満載でお届けするマネーサスペンスドラマとなっています！

クーデターにより、美琴が解任？！

天宮寺家の後継者争いが、新たな局面を迎えます。天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋（橋爪功）が倒れ、一命はとりとめたものの、長女・天宮寺沙織（土屋アンナ）たち兄弟は、丈洋の後を誰が継ぐのかが気になり気が気じゃない状況に…。そんな中、プライベートバンカー・庵野甲一（唐沢寿明）と共に現れた副社長・天宮寺美琴（夏木マリ）は自分が継ぐと宣言します。

後日、代表取締役会が行われ、いよいよ美琴が代表取締役社長として決まるという時。沙織は、天宮寺アイナグループが展開する飲食店「ハナウマハンバーグ」の業績低下を理由に、美琴の解任を要求しました。沙織がクーデターを起こしたのです。

沙織は、事前にこの計画を庵野に知らせていたのが、反対されたことで庵野を見限り、これからは沙織の大学時代の友人でアメリカ帰りの実力派プライベートバンカー・岡田大輔（ウエンツ瑛士）と組むことを告げていました。そして、岡田の助言のもと、クーデターを実行に移したのでした。沙織と岡田のクーデターは成功し、美琴の解任が決定してしまいます。この事態に、美琴はなぜか笑みを浮かべてあっさりと受け入れ…。

勉強にもなる金融エンタメドラマとして高評価！

クーデターを起こした沙織は、「早い、上手い、安い」新たなコンセプトのハナウマハンバーグの店舗を出店しますが、同じ価格帯の競合に敵わず、業績は急落。一方、美琴は「極みハナウマ」という新たな価格設定のコンセプトの店舗を出店しました。そして、沙織が契約していた卵と肉の業者を横取り。沙織は、仕入れ先を一社にしていたことで、窮地に追い込まれてしまいます。

契約の手腕の差を見せつけた美琴は、沙織に「人の心を持ってるかどうかと、人の心がわかるかどうかは全くの別！」と言い切って沙織の株を買い取らせるよう迫ります。庵野の説得もあり沙織はそれを飲み込むしかなくなり…。SNSでは「投資の勉強にもなる」「お金にとことん縁のない私でも楽しめる教育的娯楽作品」「衝撃展開でめっちゃ面白かった！」という、ストーリーの面白さを絶賛する声が並びました。

また、親にも友人にも裏切られた沙織を演じた土屋さんの演技に「めちゃくちゃ迫力あって引き込まれる！兄弟たちの中での立ち位置が分かりやすくて、よかった。強気でありながら、どこか切ない演技が印象的だった。」「感情の起伏を巧みに表現していて、見入っちゃう。」と評価する声も多く寄せられています。

夏木マリさんと土屋アンナさん親子対決

いよいよ美琴に、娘の沙織がクーデターを起こし母娘のバトルを繰り広げた今回のエピソード。SNSでは「娘の未熟さを母がコテンパンにするの凄かった」「沙織と美琴がバチバチやり合う感じが最高すぎて、これからの対立がますます楽しみ！」など、その熾烈なバトルを熱く見届けた声が多数上がっています！

また、夏木マリさんと土屋アンナさんのキャスティングに「本当の親子にしか見えない神的キャスティング！」「本物親子にしか見えない強強のビジュアル。かっこよすぎる」と、2人のそのビジュアルや雰囲気にも注目が集まりました。

ウエンツ瑛士が冷血なプライベートバンカーに

沙織が、手を組んだのは大学時代の友人でアメリカで活躍していたプライベートバンカーの岡田でした。しかし、岡田に任せた結果、沙織は50億もの資産を失い、天宮司グループの預貯金は200億も減ってしまいます。岡田は他のクライアントの持ち物である不動産や株を、自身を介して沙織に購入させ“手数料蟻地獄スキーム”によって利益を得ていたのです。

SNSでは「ウエンツ瑛士の岡田、やっぱり頭脳派なキャラが似合う！」「ウエンツくんの胡散臭さと豹変っぷりサイコーに面白かった！」「ウエンツ最高やなー。こういう役どんどんやってほしい！」などその存在感に賞賛の声が上がっています。

次週の予告からは、社長の丈洋が記憶を失っている様子も見られ、いよいよ後継者争いが激化する予感！楽しみですね！

テレビ朝日系『プライベートバンカー』毎週木曜よる9:00～