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『彩度の高い色』はNG?! 謝罪するときの【スーツのNGマナー】とは?!

  • 2024.11.29
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出典:photoAC(※写真はイメージです)

「ビジネスシーンでは、謝罪をしなければならない場面が少なからずあるでしょう。
例えば、「仕事でミスをしてしまった」「お客様からクレームが入った」といった場合には、謝罪に伺う必要があります。

謝罪の際、服装は真剣さや誠意を伝えるために欠かせない要素です。では、どのような服装が、お詫びの気持ちがきちんと伝わる相手に失礼のない服装なのでしょうか。「スーツの色は黒それともネイビー?」と疑問に思う方もいるでしょう。

今回は、謝罪時のスーツマナーについてご紹介します。しっかり確認をし、大切な場面に備えておきましょう。

1.謝罪をするときのスーツの色は何色?

謝罪する時のスーツの色は、濃い紺や濃い灰色が基本マナーです。

黒じゃないの?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、黒色のスーツは主張が強く、相手に威圧感を与える恐れがあります。また、喪服のように見えてしまい良い印象を与えるのが難しいため、謝罪時には着用しないように覚えておきましょう。

2.明るい色、彩度の高い色はNG!

謝罪の場面では、赤色やパステルカラーなど、明るい色調のスーツは避けましょう。
特に、赤色は強い印象を与えるため、謝罪には不向きです。ダブルスーツやピークドラペルといった華やかなデザインも不適切なので避けましょう。

また、ベルトや靴は黒色で統一するのが適切です。時計やアクセサリーは、シンプルなものを選び、大振りのピアスやイヤリングは謝罪には不適切なため、外しておきましょう。

3.男性の場合は、ネクタイの色や柄に注意!

男性の場合、ネクタイの色や柄の選び方が非常に重要です。

ネクタイの色味は、落ち着いた雰囲気も兼ね備えている紺色がいいでしょう。
誠実さ、真面目さ、信頼のイメージがある青色系がオススメです。ただし、派手な柄やストライプなどのデザインはNGです。
謝罪時のネクタイは、紺色の無地でツヤは控えめなタイプを選ぶようにしましょう。

控えめで誠実な印象を与えることが大切

謝罪時の服装は、スーツの選び方や着こなしひとつで相手に与える印象が大きく変わります。
控えめで清潔感のある印象を与えることを心がけましょう。装飾品は最小限に抑え、清潔感のある着こなしを心がけましょう。

身だしなみを整え、失礼のないよう万全の準備で謝罪に臨みましょう。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。



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