1. トップ
  2. 『もしやってたら絶対にやめて!』知らなきゃ恥ずかしい【スマホのNGマナー】とは?!

『もしやってたら絶対にやめて!』知らなきゃ恥ずかしい【スマホのNGマナー】とは?!

  • 2024.11.28
undefined
出典:photoAC(※写真はイメージです)

一人ひとりのマナー意識が大切となる公共の場。
私たちの日常で欠かせないスマートフォンのマナーについて、公共の場ではさまざまな議論があります。

例えば、「スマホ見ながら歩いていたら前の人とぶつかってしまって口論になった」「ながら歩きの人がいて迷惑」など、見たことや感じた経験がある方も多いかと思います。

今回は、公共の場でのスマホマナーについてご紹介をします。具体的にどんなマナーがあるのか、ご自身が当てはまらないか今一度確認をしていきましょう。

1.駅や道路での歩きスマホはNG

スマートフォンや携帯電話を操作しながらの歩行は非常に危険となるため、絶対にやめましょう。

画面に集中するあまり、ほかの人にぶつかる、信号を見逃す、階段を踏み外す、駅のホームから落ちるなどの事故が多発しています。自分自身だけではなく、周囲の方を巻き込む大きな事故につながる可能性もあるため控えましょう。

2.車や自転車の運転中に操作しない

自動車やオートバイ、自転車などを運転中にスマートフォンを使用することは、道路交通法で禁止されています。

最近は自転車にスマホホルダーを取り付ける人も増えていますが、走行中にスマホを操作したり画面を注視したりするのは交通違反にあたる可能性があるのでやめましょう。

3.公共の場ではマナーモードが基本

場面別にマナーを確認していきましょう。

  1. 電車やバスの場合
    電車やバスといった公共交通機関を利用する際には、乗車中のルールを守るのが基本マナーです。突然着信音が鳴ったり、突然大声で話し始められたら周りが不快な気持ちになるため注意しましょう。
  2. 病院内外の場合
    病院をはじめとする医療機関を利用する際も各施設の規則に従いましょう。
    医療機関では、さまざまな医療機器が使われているため、スマートフォンや携帯電話の電波によってその動作に影響を与えてしまう可能性があります。病院外でも、付近に心臓ペースメーカーなどの医療用電子機器を装着している方がいる可能性がありますので、臨機応変に対応をしましょう。
  3. その他
    映画館・図書館・美術館など、鑑賞を主として楽しむ場所では、着信音や通話は周囲の迷惑となりますので、電源を切るのがマナーです。特に映画館では全体的に照明が消され暗くなるため、スマートフォンを操作すると画面の明るさが目立ってしまいます。上映中は電源を切り、カバンやポケットから出さないようにしましょう。

一人ひとりが相手を思いやる行動を心がけることが大切

マナー違反をしている人の多くは、自分が迷惑行為をしていることに気づいていないことが多いです。
自分一人くらいなら大丈夫などといった気持ちが大惨事につながってしまう危険があります。

一人ひとりが相手を思いやる行動を心がけることがとても大切ということを忘れないようにしましょう。いつも周囲への優しさを忘れずに、マナーを守って公共の場でスマートフォンを利用してみてくださいね。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。


価格バグってない?Amazon「ブラックフライデー」お得すぎ!注目商品総まくり
価格バグってない?Amazon「ブラックフライデー」お得すぎ!注目商品総まくり