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結婚式で『黒コーデ』はNGって本当?! 知らないと恥ずかしい【参列のNGマナー】とは?

  • 2024.11.29
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出典:photoAC(※写真はイメージです)

結婚式にお呼ばれしたとき、「どんな洋服で参列しよう」と服装で悩んだ経験がある方が多いのではないでしょうか。
季節や結婚式場の雰囲気、新郎新婦との間柄など考えると何を着ていくか悩んでしまいますよね。

お祝いの席だから、思いっきりオシャレをして楽しみたい!と思い華やかな洋服を着て参列をすると、実は恥ずかしい思いをしてしまう危険性があります。結婚式に参列をするゲスト側が、避けなければいけないNGな洋服があるのをご存知でしょうか。

今回は、結婚式の衣装で避けるべきNGマナーについてご紹介をします。今一度、チェックをしてみてくださいね。

1. 白系のドレスはNG!

結婚式で白い衣装は花嫁の特権カラーのためNGと覚えておきましょう。

女性ゲストが白色のお呼ばれ服を着るのは絶対にNGです!光の加減で白っぽく見えてしまう、ベージュ系やシルバーカラーも注意しましょう。上半身が白系の場合は羽織ものをダークカラーにする等、全体に白っぽくならないようなコーディネートを心が蹴ることが大切です。

2. 全身真っ黒コーデはNG

黒はフォーマルなカラーですが、全身真っ黒は喪服を連想させてしまうため結婚式ではNGです。

アクセサリーや靴に華やかな色を選べば、ドレスは黒でも可能です。
また、黒のタイツや素足はNGと覚えておきましょう。肌色やベージュのストッキングが正解です。ストッキングは足をきれいに見せるデニールが30以下のものを目安に選ぶのがおすすめです。

3. 肩出しなどの肌の過度な露出はNG

肩が出ている露出の高い服装はNGです。

結婚式に限らず日中のフォーマルな場において、肩が出ているなどの露出の高い服装はマナー違反と覚えておきましょう。ノースリーブドレスを選ぶ場合には、ショールやジャケットなどを必ず羽織りましょう。
また、夜のパーティーや二次会では、イブニングドレスが正装になるため肩が出ている服装でも可能です。

4.ミニスカートはNG

ひざ上10cm以上のミニスカートや深いスリットの入ったドレスはNGです。

目安としては、友人の結婚式であればひざ上5cm~ひざ下、親族の結婚式であればひざ丈~ひざ下までと覚えておきましょう。花嫁より目立つことがマナー違反ですので、派手になりすぎないデザインを選ぶように心がけましょう。

5.ファーや革などのアイテムはNG

フォーマルな場においては、ファー素材や動物の革製品などの殺生を連想させるアイテムはNGです。

また、ビニール材や綿素材もカジュアル過ぎるため結婚式では避けるのが無難です。

最低限のマナーを意識した服装選びを心がけよう

結婚式のお呼ばれスタイルは、おしゃれを楽しむのではなく2人を祝福するための最低限のマナーを守った服装が求められます。
また、時代の変化により結婚式のスタイルも変化しているため、昔はNGだった服装が今は可能となっている場合もあります。

基本としては、「花嫁よりも目立たない」洋服を意識した上で、洋服選びをしてみてくださいね。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。



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