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友人から電話がかかってきた女性→他愛ない会話をしたけれど…翌年「何も出来なかった…」と後悔した理由とは

  • 2025.1.2

メンタル系創作マンガを描く、kotoha(メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」)さん。「淋しいときに、こんな存在がいたらいいな」との思いより、漫画を描き始め、ブログで発信しています。

親友と呼べる人から電話がかかってきて…?

ある日、女性のもとに親友から電話がかかってきました。最近は年賀状のやり取りと、たまに電話をするくらいの関係になっていましたが、それでも親友と呼べる大切な人です。

他愛のない会話をして、電話を切ろうとしたその時、「私からの年賀状が途切れたら私は旅立ったと思って欲しい」と友人が話します。冗談だと思った女性は、「分かった」とだけ返事をしました。

しかし、翌年、友人からの年賀状は届きませんでした。確かめるのが怖くて連絡を取らずにいた女性のもとに、友人の訃報が届きます。

「何も出来なかった…ううん、何もしなかったの私…最低だよね」と後悔を口にする女性に、そうちゃんは優しく言いました。「違うよ、君は友達の願いを聞いてあげたんだよ」と。

掲載元にkotohaさんは「こういう時、どうしてあげたらいいんだろう。もし、自分なら、どうしてもらいたいだろう。残念ながら、答えはわかんないな…」と心情を綴っています。女性は、友人からの電話を受けたときに何かできたのでは…と後悔している様子です。確かに、あの時こうしていれば…と悔やむ気持ちは分かりますが、自分がその立場になったとき、何ができるのかを考えると、答えは簡単には出ませんよね。

ブログ:kotoha(メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」

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