『もしかしてハブられてる…？』心がザワザワした“友人の変化”とは

保育士として働く、まるちゃん（まるちゃんの今日もはなまる）さん。職場での出来事や、夫と娘2人の家族の日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

中学一年生になったまるさんですが…？

小学生の頃から仲良しのななちゃんと、クラスが離れてしまったまるさん。クラスは違っても同じ部活に入り、家も近所だったため、登下校は毎日一緒でした。

そんな中、とある運動部に入部したまるさんは、ななちゃんと同じクラスのあずちゃんと三人で登下校するようになります。最初は楽しい時間を過ごしていましたが、しばらく経つと、あずちゃんがまるさんの知らないクラスの話をしたり、ななちゃんにばかり絡んだりして、まるさんが話に参加できないような態度を取るように…。

ある日、下校途中で突然「漫画を貸してあげるから、ちょっとうち寄ってこ！」と、ななちゃんに提案するあずちゃん。戸惑うななちゃんに「へーきへーき、渡すだけだから」と声をかけ、まるさんには「先帰ってていいよ！」と告げて、二人で去ってしまいました。突然のことに胸がざわつくまるさん。「…気のせいかな」と思おうとしたその翌日、「ごめん…っ！」と、ななちゃんが申し訳なさそうに謝る姿を見て、やっぱり気のせいではなかったと悟るのでした。

あずちゃんの態度には、ななちゃんを独占したいという気持ちが垣間見えます。そんなあずちゃんの行動にモヤモヤし、ななちゃんのことを心配せずにはいられないまるさん。友情の中に生じる微妙な感情の揺れを描いたエピソードですね。

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