配達員が見つけた貼り紙「いつも配達ありがとう」直後、客「置いとけって！」とブチギレ！？衝撃の理由に「怖すぎだろ」

ネットショッピングが主流となり、配送業者の負担が増加し続けている昨今。指定された受け取り日時に配達したのに不在だったり、家の中の棚の上に置いてくれと無理な注文をしてこられたりと、お客さんに困らされることも少なくないようです。

今回は、株式会社LORE（@lore.com1）さんが2024年2月にインスタグラムに投稿した「理不尽すぎる配達先のお客さん」をご紹介します。

軽貨物自動車運送事業をされている株式会社LOREさんは、実際にあったカスタマーハラスメントなどを動画にし、注意喚起することを目的として活動されています。

今回の投稿も、配達員の方の体験談を元に制作された再現動画の1つです。はたして、どのようなお客さんに出会ったのでしょうか？

注目の投稿は、こちらです。

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㍿ LORE 【軽貨物運送事業】(@lore.com1)がシェアした投稿

今回の配達先は、玄関のインターフォンに「いつも配達ありがとう。いなかったら置いておいてください」という優しいメモが張られています。

「いなかったら置いておく」なので、配達員さんはインターフォンを鳴らし、住人がいるかどうか確認します。メモによると、家にいたら受け取る、不在なら持ち帰りではなく置いておく、という対応を求められていると読めるので、当然の行動です。

ですが、インタターフォンに出た住人は、苛立った声で「置いとけって！書いてあんだろうよ！」と一喝してきたのです。

配達員さんはメモに「いなかったら置いておいておく」と書いてあったことを伝えますが、住人は「見ればわかんだろ！？置いとけって書いてあんだから、置いとけ！」と怒号を浴びせかけてきます。

いえ、そんなふうに書いてあるようには読めないのですが…。

住人の希望通りの対応をしてほしいのであれば、「いなかったら置いておいてください」ではなく、「インターフォンを鳴らさずに荷物は玄関先に置いておいてください」等と書くべきですよね。

配達員さんが「怖すぎる…」と怯えてしまったのも無理のない、理不尽な応対です。

配達員さんいつもありがとう！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

じゃあ最初からインターホン鳴らさず置いといてって書いとけよ、、
居なかったらって自分で書いてるじゃんか。どうやって確かめんのさ？

押すなと書いとけばよかったんじゃw

居なかったらって書いてあったら居るか確認する為に押すよね

こんな嫌な奴にならないように
自分は必ず配達員さんにありがとうございます。ご苦労様ですって言うようにしてる

そこまで怒る必要があるのかなと…
配達員さんの方も本当にいつもご苦労様です

このような理不尽なお客さんがいる一方で、日々重い荷物を正確に届けてくれる配達員さんへの感謝の気持ちを忘れないお客さんもいるようで、安心します。

こういった投稿を見ることによって、自分の応対を振り返る良い機会になりそうですね。

※本記事で紹介している投稿は、体験談を元に作られている再現動画です。

取材協力：株式会社LORE（@lore.com1）さん