1. トップ
  2. 先生「ごめんこれ、へちま」7歳男児の珍解答に 母「難問だった」<宿題にまつわるエピソード3選>

先生「ごめんこれ、へちま」7歳男児の珍解答に 母「難問だった」<宿題にまつわるエピソード3選>

  • 2024.11.5

幼少期、面倒くさくて嫌だなと思った「宿題」。親になると、子どもがなかなか宿題をしなかったり、子どもから「教えて」と言われたところが分からない!!なんてこともあったりと、頭を悩ませますよね。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「おどろきの宿題エピソード3選」をご紹介します!

1、小学生息子の宿題が難問…!?

2024年7月、水上あやめ(@ayamemizukami55)さんが、子どもの宿題の「難易度が高すぎる問題」をX(旧Twitter)に投稿したところ、「あってるかどうか……」「冷たいものなんでしょうか?」「難問」と注目を集めました。

いったいどんな内容だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

水上あやめ(@ayamemizukami55)2024年7月1日

唐突に去年の子どもの宿題。答えが出るまで結構かかった…。
undefined
出典:水上あやめ(@ayamemizukami55)

イラストを見て、空欄のマスに名称を書き入れる問題なのですが…

お皿に乗った何かをスプーンですくっている絵が描かれています。これは…いったい何?

「アイスクリーム」ではマスが足りませんし、「ゼリー」だとマスが余ってしまいます。せめて色が塗られていれば、もう少し答えに近づけるかもしれないのに…

みなさん、正解はわかりましたか?

気になるこちらの問題の答えは…

「シャーベット」!答えを聞けば納得ですが、この答えを導き出せる人は、子どもだけでなく大人でも稀かもしれません。水上さんも「簡単〜、アイスクリー…え?マスが足りない…?」となってしまったそう。

知識の量よりも頭のやわらかさが求められるこちらの問題。無事に答えにたどり着けた方は、「やるじゃん!」とたくさん自分自身を褒めてあげてくださいね!

ただ、子どもの宿題にするには少しわかりづらいイラストだったのかもしれませんね。

2、7歳には難問!「はっぱ」ではない3文字の答え

2024年7月、メープル(@pachinko_gamu)さんが、7歳には難しかったプリント問題をX(旧Twitter)に投稿したところ、「大人視点でも難しい」「先生が優しい」と注目を集めていました。

いったいどのような問題だったのでしょうか?

メープル(@pachinko_gamu)2024年7月18日

7才児には難問だった
undefined
出典:メープル(@pachinko_gamu)さん

う~ん…。これは難しいかもしれませんね!?

こちらは、小学校1年生の国語のプリント問題だそうです。

隣にある問題の「みかん」や「あめ」は、子どもたちにも馴染み深いものなので、簡単にわかるでしょう。しかし、「へちま」を見たことのない1年生は多いかもしれません。

絵にはへちまの実のほかに葉っぱもちゃんと描かれていますし、解答欄は3文字分なので、「はっぱ」と答えたくなるのも頷けますね。

先生の採点に注目した人も多かったようです。「はっぱ」と書いた解答にバツを付けるのではなく、「ごめん、これ『へちま』」とコメントをした先生。「はっぱにも見えるよね」と寄り添ったひと言から優しさが伝わりますね。

3、小2の宿題が「全問不正解」な理由にクスッ!

2024年7月、ネコまつり(@CatFestival)さんが、「子どもの夏休みの宿題の間違い」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、そのかわいらしい間違いに注目が集まりました。

いったいどんな間違いなのでしょうか?

ネコまつり(@CatFestival)2024年7月30日

イベントも終わったから後回しにしてた子供達の夏休みの宿題の丸つけ開始だー!早速可愛い間違いがあるじゃないか!全部やり直しだー
undefined
出典:ネコまつり(@CatFestival)さん

ネコまつりさんのお子さん(小学校2年生)が解いたのは、「ひらがなをかたかなに直しなさい」という問題。そうだけど、そうじゃない…!

「しいる」を「シイル」、「くりいむ」を「クリイム」と、素直にすべてかたかなに直していますね。

しかしよく見てみると、どの問題も完璧に変換できています!

こちらは、「シール」「クリーム」等と直すことを趣旨とした問題なので、不正解ではあるもののかたかな自体は間違ってはいないので、ネコまつりさんのお子さんにはぜひ自信を持ってほしいですね。

ネコまつりさんにお話を伺ったところ、「『ひらがなを全部かたかなになおせって書いてあったからー』と笑ってました。伸ばし棒の存在を忘れていたようです(笑)。その後、答えを全て直させました」とのことでした。

問題文を素直に受け止めたネコまつりさんのお子さん。次また同じような問題を解く時は、伸ばし棒のことをちゃんと思い出してあげてね…!

あなどれない子どもの宿題

今回は、子どもの宿題の「難易度が高すぎる問題」、7歳には難しかったプリント問題、子どもの夏休みの宿題の間違いといった「おどろきの宿題エピソード3選」をご紹介しました。

子どもには、「分からなかったら何でも聞いて!」と言ったものの、大人でも、難しいと思うような問題もある「宿題」。子ども向けの問題だからって、あなどれなかったりしますよね。

宿題は嫌なものと思いがちですが、難しい問題を親子で楽しみながら解くと、子どもたちも宿題を「面白い!」と思ってくれるかもしれませんね。



取材協力:水上あやめ(@ayamemizukami55)さん、メープル(@pachinko_gamu)さん、ネコまつり(@CatFestival)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です