「そのもやしの炒め方、間違ってます」料理のプロが語る“衝撃のNG行為”に知らなかった！

リーズナブルな価格で栄養もたっぷり、もやしは家庭料理の大切な味方です。「中華料理屋さんのように、本格的なもやし炒めを作りたい！」「もやしが水っぽくならないようにしたい！」という思いから、フライパンにもやしを入れてせっせと揺すりながら炒めている方も少なくないのではないでしょうか？でも、なかなかお店のようにシャキシャキ食感のもやし炒めにするのは難しいですよね…。

そんな方に朗報！今回は、オンライン料理講師やお料理代行のお仕事をしている小林基子（@motoko_kitchen）さんがInstagramに投稿し注目を集めた「プロ並みのもやし炒めが簡単に完成する裏技」をご紹介します。

少しの工夫でびっくりするくらいシャキシャキのもやし炒めが出来上がるので、きっとびっくりしますよ！

注目の投稿は、こちら！

この投稿をInstagramで見る

小林基子｜薬膳腸活料理のハードルを低く(@motoko_kitchen)がシェアした投稿

小林さんの動画は、「そのもやし炒め 間違ってます」という衝撃のフレーズからスタート！

「もやし炒めっていうと フライパン煽りまくるイメージだけど それやっちゃダメ！」と小林さんは語ります。そうか、中華料理屋さんの料理人さんを真似て、フライパンをカッコよく揺するのはダメなんですね。

「家庭料理人は火力もないし、フライパンを煽る力も持ってない」という小林さんの言葉が身に沁みます。たしかに…コックさんを真似ても腕が痛くなってしまいます。特別な設備もありません。

代わりに小林さんが推奨するのは「優しく炒める」こと！

大切なのは「もやしを一本も折らない」ことなのだとか。

折らないことで、もやしから水分が出るのを防いでいるのです。

ひっくり返すときはスパチュラを使うともやしが折れません。

調味料をいろいろ加えたくなりますが、味付けは塩だけでOK！

最後にコショウをパラパラっと振りかけて…シャキシャキのお店のもやし炒め完成。

これでビチャビチャもやしから卒業です！

• もやしを折らないよう、優しく炒める

このポイントを守るだけでプロ級のもやし炒めが完成するとは…今日すぐにでも試してみたくなってしまいますね！

今晩のおかずにもう一品…と考えていた方、ぜひさっそくチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

---

---

取材協力：小林基子（@motoko_kitchen）さん