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「そこで終わるの?!」予想外のラストシーンに“ざわつく”SNS…夢と仕事で揺れ動くさまを描いた『未恋』

  • 2025.2.26

カンテレ・フジテレビドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』の第7話が2月20日(木)に放送されました。居場所はあるけど、むなしい、寂しい…。言葉では言い表せない孤独を抱え、もがき苦しむ、通称“隠れぼっち”たちの群像劇となっています。

夢を諦め、仕事をこなす編集者の高坂健斗を伊藤健太郎さんが演じ、健斗がかつて心を開きかけた、変わり者の年上派遣社員・鈴木(柿沼)みなみを愛希れいかさん、健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを弓木奈於さん(乃木坂46)が演じています。

第7話

大手出版社・光学館の漫画雑誌「月刊ブリエ」で、ゆず(弓木奈於)の新連載が決定しました。このニュースは大々的に宣伝され、「コミックブーン」編集部の耳にも入ります。一時騒然となる編集部。こうなったらガチンコ勝負だ、と編集長は前向きに切り替えるものの、健斗(伊藤健太郎)は気持ちが追いつきません。

その日、健斗は編集部の星(鈴木大河)と飲みに行きました。星にとってはゆずが他社で新連載を開始することよりも、自分が起こしたトラブルのせいで貫井(遠山俊也)の連載が中止になることの方がショックだったようです。
編集部の下した結論は仕方のないことだった、と説得する健斗に対し、星は本心を語りだします。

「本当の星になる!」宣言

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

漫画サークルの後輩である本島りん(外原寧々)が、商業誌デビューを叶えたことへの嫉妬を覚えていた星。しかし、本島は先輩である星に負けないように努力して商業誌デビューを勝ち取ったことを知り、「星たける、本物の星になります!」と編集長に宣言したところで終わった第7話…!SNSでは「待って!そこで終わるの?! 一週間なにも手につかないじゃん!笑」という驚きの声や、「星くん頑張れ」「宣言した星たけるを心から応援したい」「星くんの葛藤痛いほど伝わる」と応援の声が多く寄せられていました。

健斗の変化

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

編集部の都合で連載中止になった漫画家のことで、星と健斗は仕事についてお互いの考え方を話します。仕事だから割り切ってやらないといけない。好きじゃないから仕事にできると語る健斗ですが、星から「そんなにこの仕事が嫌なら、好きになった方がいいですよ」と言われてしまいます。

また、ゆずは別の編集部で「自分にしか書けない漫画」を描こうと努力していることを知った健斗は、「何やってるんだろう自分は…」と不安になります。SNSでは「自分なら、と考えながら一緒に悩んでしまった」「未恋ほんと面白いな」「表に出さない健斗が最後ちょっと吐出せるように…変わってきた? 健斗らしい変化が楽しみだな」と健斗の心の揺らぎに注目が集まっています。

最終話まであとわずか…。それぞれの夢、仕事、そして健斗とゆずの関係はどうなっていくのでしょうか?



カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』 毎週木曜深夜0時25分〜