おしゃれな瓶や容器を再利用したいのに、ラベルがベタついたままであきらめてしまった経験、ありませんか?または、固いビンのフタに悪戦苦闘したことは?
実は、どの家庭にもあるであろうアイテムだけで、簡単に解決できるんです。今回は、瓶の困った悩みに使える“目からウロコ”の裏ワザを2つご紹介します!
1.ラベルシールをきれいに剥がす裏ワザ
かわいい瓶を保存容器や花瓶として再利用しようとした際に、ラベルシールがうまく剝がせず泣く泣く処分した、なんていう経験はありませんか?爪でひっかいてみても、水につけてもなかなか取れず、せっかくのかわいい瓶もラベルシールの粘着剤がベタベタしていたら台無し…。
しかし、あることをやれば簡単にきれいに剥がせるんです。
使うものはお湯だけ!
準備するものはお湯のみ。沸騰したお湯を30秒ほど冷まします。沸騰後すぐに瓶に注ぐと割れる恐れがあるため注意してください。
30秒お湯を冷ましたら、ゆっくり瓶に注ぎます。熱湯なので注ぐときは慎重に!
お湯はラベルシールの上の位置まで注ぎましょう。お湯を入れたらフタをして5分待ちます。
5分経ったらお湯を捨てます。瓶はとても熱くなっているため、タオルなどを使って火傷しないように気を付けてください。
お湯を捨てたら、ラベルシールを端から剥がしていきます。
たったこれだけで、ベタベタの粘着剤が残らずきれいにラベルシールが剥がれました!
今まで泣く泣く処分していた瓶も、再利用できますね。
2.固いフタを簡単に開ける裏ワザ
「ビンのフタが固くて開かない~!」
みなさんも、一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
力いっぱい回してみたり、服の裾を使って開けようとしたり…あの手この手で試してみても、いっこうに開く気配がないと、イライラしてきますよね。
実は、家にあるものを使えば、イライラするくらい固いビンのフタがあっという間に開けられるんです!
必要なのはガムテープだけ
用意するものは、ガムテープだけ。今回用意したのは布タイプのガムテープですが、クラフトタイプでも大丈夫です。
まずは、ガムテープを適当な長さにカットします。
次に、粘着面が外側になるように2つに折ります。
折ったガムテープをビンのフタに巻き付けます。
あとは通常どおりビンをひねるだけ。
固いビンのフタが、あっという間に開きました!ガムテープの粘着効果で、ビンのフタと手がしっかり固定されたおかげです。
わずか数秒間ひねっただけなので、力を入れすぎて手が痛くなることもありません。
目からウロコの裏ワザ
固くて開かなかったり、ラベルシールがきれいに剥がせなかったりと、意外と扱いが難しい瓶。しかし、どちらも家にあるアイテムを使えば簡単に解決することができました。まさに「目からウロコ」の裏ワザ…!
お困りだった方は、ぜひ試してみてくださいね。
※記事の内容は執筆時点の情報です。
※お試しの際は、やけどにご注意ください。