テレビや電子書籍が普及してきたとはいえ、まだまだ読まれている方も多い新聞。一度読んだ新聞紙は、まとめて捨ててしまうという方が多いのではないでしょうか?しかし、せっかく購入している新聞を、一度読んだだけで捨ててしまうのは勿体無いですよね。
そこで今回は、読み終わった新聞紙の意外な活用法を二つご紹介します。
1.ゴミ箱の臭いを抑制できる
ゴミ袋を回収する際、ゴミ箱の底面を見てみると、袋に穴が開いていて液体が漏れていることがありますよね。常温のまま放置された液体は、雑菌が繁殖しやすく、異臭を放ちます。
そんな嫌な臭いを抑制してくれるのが新聞紙です!
底面にセットするだけ
ゴミの臭いを抑制するアイテムは、新聞紙。ゴミ箱の底面にセットします。
あとは、上からゴミ袋をかぶせるだけ。
数日後にゴミを回収してみると、ゴミ袋から漏れ出した液体を吸い取ってくれていました。臭いも抑制されており、ゴミの回収もラクに行えます。これはかなりありがたい…!お困りの方はぜひ試してみてくださいね。
2.冷蔵庫の野菜室を脱臭
野菜をはじめ、さまざまな食材を保存する野菜室は、湿気や独特な臭いが篭りがち。
そんな冷蔵庫の野菜室の気になる臭いにも、新聞紙は大活躍してくれますよ。
新聞紙を敷くだけ
先ほどと同様、新聞紙を底に敷きましょう。これだけでなんと、脱臭と湿気取りの両方をこなしてくれます。
新聞紙を敷くことで、野菜から出た水分を吸収し、湿気を取り除いてくれます。また、新聞に使われるインクは、カーボンが含まれており、脱臭効果を発揮してくれます!敷くだけでいいので、すぐに取り入れられますね。
最後まで活用しないともったいない!
読み終わった新聞紙を使って、冷蔵庫やゴミ箱の湿気、気になる臭いを取り除く活用法をご紹介しました。それぞれ専用の脱臭剤も販売されていますが、廃棄する予定だったものを有効活用できるのはお財布的にも助かる…!
新聞紙がお手元にある方は、ぜひ試してみてくださいね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。