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「タートルネックはNG!?」知っておきたい【美容院へ行く】際のマナーとは

  • 2024.11.20
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出典:photoAC(※写真はイメージです)

髪を切ったりヘアカラーで利用をする美容院。楽しみに利用しているかたも多いのではないでしょうか。

美容院に行くとなると、何を着て行こうかと迷った経験はありませんか?実は、着用していった服が施術の妨げになっている場合があります。利用時にもしかしたら、周囲に「えっ?」と思われるNG行動を知らずにしてしまっている可能性が‥

今回は、知っているようで知らない美容院を利用するときのNGマナーについてご紹介をします。美容院のスタッフさんとお互いが気持ちよく時間を過ごせるように、配慮した行動を心がけましょう。

NG1: 施術の妨げとなる洋服で行く

美容院ではケープを着用するため、実はカットの妨げになっている洋服があります。
以下の洋服には注意が必要です。

  1. タートルネック・首にボリュームがある服
  2. パーカー
  3. 襟が高いシャツ

首周りにボリュームのある服やタートルネック、フード付きなどは、ケープが浮いたり首との間にすき間ができたりしやすく適していません。また襟足部分の毛の施術もしにくくなりますので、注意しましょう。

NG2:遅刻や無断キャンセル

万が一、遅刻する場合ややむを得ない事情でのキャンセルは、事前に連絡を入れるのが最低限のマナーです。

遅刻やキャンセルを繰り返してしまうと、サロン側との信頼関係が崩れてしまう可能性があり、よいサービスもできかねる場合があることを覚えておきましょう。どんな時でも相手の立場に立った行動を心がけるようにしましょう。

NG3:アバウトな伝え方や「おまかせ」といった表現でお願いをする

アバウトな伝え方や「おまかせで」といったお願いをする場合には、自分の言葉に責任を持ち、仕上がりに文句をいうのはNGです。

自分の描くイメージと、相手が受け取るイメージは必ずしも一致しているとは言えません。仕上がりが思ったようにならない可能性があることを理解し、それを受け入れる覚悟がある場合にはいいですが、思い通りにならないからといって文句を言うことは控えましょう。担当の方とコミュニケーションをとり、自分の思いを伝えることも相手への思いやりと心得ておきましょう。

他の利用者への気配りが大人の嗜みとして大切

いかがだったでしょうか?美容院に行く際にも、マナーがあることに驚いた方もいらっしゃるかと思います。
どんな場面でも、相手を思い遣った行動を心がけることが大切です。また、思い通りの髪型や不快に感じることがあった場合には、伝え方にも配慮をしましょう。

これからの季節は特に、洋服には気をつけたいですよね。美容院に行く際には、こちらの記事を思い出してみてくださいね。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。