新卒で“幼稚園の先生”を選んだ女性→気づいて途方に暮れた…『自分の仕事』が意味する仕事の【暗黙の了解】とは

保育士として働く、まるちゃん（まるちゃんの今日もはなまる）さん。職場での出来事や、夫と娘2人の家族の日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

新卒で幼稚園の年長組を担当することになったまるさんは、ある暗黙の了解に気づいたようで…？

自分の仕事＝持ち帰り

幼稚園の年長組を担当することになったまるさんは、自分のクラスの誕生表とバスコース表を作成するように言われました。しかし、それは「自分の仕事」なので、優先順位は下げるように言われます。

この幼稚園では「理事長・園長からの指示」「園全体の仕事」「学年の仕事」「他学年の仕事」「自分の仕事」という順番で仕事をしないといけないという暗黙の了解が存在するのだそう。やっと「自分の仕事」ができると思ったら、他の先生たちはすでに帰宅モード。

結局「自分の仕事=持ち帰り」という構図が出来上がっていることに気づいたまるさんなのでした。新人だと特に仕事をこなすスピードが遅かったり、提出物や制作物といった「自分の仕事」が多い場合もあると思います。こういった暗黙の了解は、幼稚園以外にもいろんな業界でありそうですね。

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