先に帰宅した新人保育士→翌朝…同期からの『理不尽な要求』に「学校とは違うんだよ？」

保育士として働く、まるちゃん（まるちゃんの今日もはなまる）さん。職場での出来事や、夫と娘2人の家族の日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

今回は、まるさんが保育士として働き始めた頃のエピソードです。

同期だったら…しなきゃいけない？？

当時、5人の同期がいたまるさん。日中の保育と、子どもたちの降園後の書き仕事に追われ、毎日へとへとでした。

そんなある日、無事にその日の仕事を終え、同期と一緒に帰ろうとしたまるさん。着替え終わった後、他のクラスの先生の様子を見たところ、まだ仕事が終わりそうにありません。その中に同期の一人もいたので、先に帰る旨を告げて職場を後にします。

すると翌朝、残っていた同期が「ねえ！昨日、何で帰ったの！？」「同期ならさ、えなが終わるまで待っててくれたっていいじゃん！！二人とも、冷たくない！？」と怒りを露わにしてきたのです。

それを聞いて「同期ってお互いの仕事が終わるまで、待ってなきゃいけないの…？」と疑問に思ったまるさん。その疑問を先輩にぶつけると、先輩は「いや帰るっしょ！！」「ここは職場なんだから。学校とは違うんだよ？」とズバッと言ってくれたのでした。

その後、保育園の行事が立て込み始め、まるさんは忙しさに追われる日々に。すると、あれだけ怒っていた同期は、自分の仕事が終わるとさっさと帰っていったのでした…。

先輩から「帰るタイミングが同じだったら一緒に帰ることもあるけどさ。それくらいの、軽ーい感じがいいんじゃん？」というアドバイスがありましたが、同期もその感覚を学んでくれたのでしょうか？学生時代を引きずりやすい、新人の時期ならではの苦労でしたね…！

ブログ：まるちゃん（まるちゃんの今日もはなまる）