使い終わった『ジップロック』は捨てないで！水回りの掃除アイテムに大変身する方法とは？＜ジップロックの活用法２選＞

食品の保存だけでなくちょっとした調理などでも役に立つ「ジップロック」。あると便利なアイテムのため、ご自宅に常備されている方も多いでしょう。

しかし…みなさんは、もしかしたらまだジップロックの持つポテンシャルを十分に活かしきれてないかもしれません。そこで今回は、“ジップロックの意外な活用法”2選をご紹介します！

1.捨てないで！使い終わったジップロックがお掃除アイテム大変身

使い終わったジップロックは、綺麗に洗ってそのままゴミ箱に捨ててしまっている方も多いはず。でも、ちょっと待って！

実は、まだまだ有効活用できるってご存知でしたか？

今回ご紹介する方法で、別途必要なアイテムは塩素系漂白剤のみ！

しかも、手順はとっても簡単です。ジップロックに塩素系漂白剤と水を注ぎ、シンクにある排水溝の水切りカゴなどを入れましょう。たったこれだけで、つけ置き洗いすることができるんです！

注意点として、使用済みのジップロックにレモンやお酢など酸性の食品の成分が残らないように、事前によく洗いましょう。酸と塩素系漂白剤が混ざると有毒ガスが発生する危険があるため、くれぐれもご注意くださいね。

それでは、実際にやってみることに。綺麗に洗ったジップロックに水と水切りカゴを入れ、塩素系漂白剤を投入します。

分量は水の量で変わるため、様子を見ながら調節しましょう。今回は、10プッシュ入れました。

あとは、ジップロック内の空気を抜き、水切りカゴがしっかり浸かっているのを確認し、30分待ちます。

30分後、水と塩素系漂白剤を流し、水切りカゴをスポンジなどで洗います。

すると…びっくりするくらいヌメリがなくなってしまいました。手を汚すことなく、簡単に掃除することができ、とてもうれしいです…！

暑い夏はもちろん、冬でもアイスが食べたくなることって多々ありますよね。しかし、冷凍庫から取り出して食べようとしてみたら、カッチカチに固まっていてスプーンが入らない…なんてことも。

実はその悩み、ジップロックを使えば簡単に解決できるって知ってましたか？

ほかに道具を用意する必要もなく、ものの数秒で準備は完了します。それは、なぜかというと…。

好みのアイスをジップロックに入れて、そのまま冷凍庫に入れるだけでOK！そうすると、取り出してからすぐに食べても、スプーンがす〜っと簡単に入るようになるんです。

実際に試してみたところ、本当に固すぎず、絶妙な舌触りでびっくりしました…！

アイスがカチカチに凍ってしまい困ったご経験のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？

今回は、“ジップロックの意外な活用法”2選をご紹介しました。

今まで捨ててしまっていた使用済みジップロックの思いがけない使い道や、アイスを適度な固さに冷凍保存する方法と、どちらも簡単なのにとっても便利なライフハックでしたね。みなさんも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか？

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※写真はイメージです。