顔がくすまない「ブラウンリップ」の塗り方！簡単すぎるプロ直伝の裏技は…

巷でブームの「ブラウンリップ」。美ST世代にはハードルが高いカラーに感じられるかもしれませんが、選び方と塗り方のコツをマスターすれば、「怖見え」や「肌くすみ」とは無縁のフェミニンな垢抜けフェイスに♡似合うカラーのチョイスと“トントン塗り”で、ブラウンリップをものにして新しい可能性を引き出して!

ブラウンリップはブラシを使わず、ラフに直塗りして。唇の形に沿ってタッピングしながらトントン塗ると濃くつきすぎる心配もなし。

輪郭をきっちりとってしまうと、古臭い印象になってしまうので注意。輪郭を薬指で軽くぼかし曖昧にすることで抜け感のある仕上がりに。

口角下、上唇山の中央部分を中心に、はみ出した部分を綿棒でオフしてシルエット調整を。唇の外側から内側に向けて綿棒を動かすのがコツ。

とろけるようにのび広がり、シロップのようにジュワッと色づく。唇の上で高保湿の艶膜を形成し気になる縦ジワをカバー。肌なじみのよいディープブラウン。モイスチャーグレイズリップスティック 09 ￥5,830（SUQQU）

《衣装クレジット》
ニット￥15,400（ánuans）イヤーカフ￥19,800（ete）リング（私物）

2024年『美ST』9月号掲載
撮影／KAZUYUKI EBISAWA（makiura office）〈人物〉、山口恵史〈静物〉メイク／AIKO ONO ヘア／橋本沙耶スタイリスト／角田かおるモデル／樹神取材／新田晃代再構成／Bravoworks,Inc.