【あわや大事故…】間違えて軽自動車に“軽油”を入れちゃった！？→絶対に知っておきたい対処法とは？

ガソリンスタンドに行くと、ハイオクにレギュラーに軽油と種類がありますが、みなさんはちゃんと使い分けられていますか？普段、車に乗る人なら常識だとは思いますが、たまにレンタカーを借りるだけという人ならいざ給油しようというタイミングで迷ってしまうかもしれません。

もし、間違えて給油をしたら一体どうなってしまうのでしょうか…？

間違えて軽自動車に軽油を入れちゃった！？

普段は運転をしていなければ、ガソリンの種類がいくつかあることは知っていても、どの車種がどの油種で…ということまではよく知らない人も多いのではないでしょうか？

軽自動車をレンタルした時にセルフ式のガソリンスタンドに立ち寄った男性。自分で給油するのは初めてのようで、軽自動車だからと「軽油」を入れていました。そこに現れた別の男性が、すかさず「軽自動車は軽油じゃない！！レギュラーだよ！！」と止めに入ります。

さらに「今すぐロードサービスを呼びなさい」とまで言います。「え、そこまで？」と疑問に思うところですが、強く言うのには訳があります。本来レギュラーガソリンを入れなくてはいけない車に軽油を入れてしまうと、不調や停止する可能性があるのです。一度入れてしまったら、整備工場で抜き変えないといけません。

知らずにそのまま運転をしていたら、あわや大事故…ということにもなりかねません。車をレンタルする際にはあらかじめ油種を確認するなどして、気をつけたいですね。

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

参考：JAF公式サイト「燃料を入れ間違えた場合の対処方法」