39℃の熱が出た妻「病院行こうと思う」夫「マジか～…」→通院に乗り気でない理由にドン引き…

旅とミュージカルが好きな、ゆりゆ（＠yuri_konkatsu）さん。婚活、夫婦関係、子育てなど、アラサー女性の心に刺さりそうなテーマをエッセイ漫画にし、Instagramで発信しています。

今回は、知人が風邪を引いた時にモヤモヤしたというエピソードを取り上げます。

妻は看病してもらえないのが普通ですか？ 風邪の時に食べたい物はなんですか？

体調が悪く、夫にカットフルーツとゼリーを買ってきてほしいとリクエストした主人公。しかし、冷蔵庫を開けても入っていません。夫は「カットフルーツは高いから買わなかったよ。ちょうどバナナが見切り品であったから、フルーツだしいいでしょ？」と言っています。

「毎日買っているわけじゃないんだから、体調が悪いときくらい良くない！？」と、主人公の頭の中は怒りでいっぱいです。いろいろなフルーツが入ったゼリーをいくつか買ってきてもらえると期待していたのに、その期待を裏切られ、主人公はがっかりしてしまいます。

「私には新鮮なバナナを食べさせる価値すらないって言われているみたいで悲しくなる…」と、暗い気持ちになった主人公。自分で食べ物を用意しているうちに高熱が出てきてしまい、感染症の可能性を考えて病院に行こうとします。

それを聞いた夫は「え〜…マジか〜…」と微妙な表情に。夫の会社では、家族が感染症になった場合、自分も検査を受けることが必須で、しかも陽性だとボーナスがカットされてしまうというのです。「それでもいいなら行ってきたら？」と、夫は冷たく言い放つのでした…。

よりどりみどりのゼリーまで用意できるとなると、かなりの看病上級者かもしれませんが、確かに妻への思いやりがあれば、こういう対応にはならなさそうですよね…。お子さんらしき影も見えますが、育児でもストレスが多いのではと心配させられるエピソードです。

※ストーリーは知人の体験談に許可を得て脚色、再構成をしたものです。

Instagram：ゆりゆ（＠yuri_konkatsu）