茹でたり炒めたりするとおいしいブロッコリーですが、調理するとき小房だけを切り取り、茎は捨ててしまっていませんか?それ、もしかしたらものすごくもったいないことをしているかもしれません!
今回は、消費者庁食品ロス削減【公式】(@caa_nofoodloss)が2024年6月にX(旧Twitter)に投稿した、「ブロッコリーの茎の活用法」を紹介します。いったいどんな方法なのでしょうか?投稿の内容を紹介します。
『ブロッコリーの茎』、捨ててませんか?消費者庁直伝の裏ワザに〜
\野菜をムダなく使ってみる/
— 消費者庁食品ロス削減【公式】 (@caa_nofoodloss) June 6, 2024
ブロッコリー🥦の茎、捨てていませんか・・・?
もちろん茎もおいしくいただけます。
茎の部分は蒸すとやわらかくなり、彩りにもぴったり
スティックもよし、輪切りもよし、楽しめます⭐️ pic.twitter.com/QHTrsvf2QC
ブロッコリーを料理に使うとき、緑のツブツブの小房を食べやすい大きさにカットしますよね。そして茎はゴミ箱にポイ…としないで使い道を検討してみましょう!
食品ロス削減を呼びかける消費者庁の公式アカウントによると、茎の部分は蒸して食べるのがおすすめなのだとか。
小房と茎を分けたら、茎の部分は輪切りにして蒸します。
縦長に切って野菜スティックにしたり、お肉と炒めたりしてもいいですね。切り方次第で食感が変わって料理のバリエーションが増えそうです!
さらに星形にかたぬきすると可愛くなります!
サラダのトッピングにしたり、お弁当に入れたりすると、見栄えが良くなってお子さんに喜ばれそうです。
ブロッコリーの大部分を占める茎。工夫次第でおいしく食べられるのに、今まであっさり捨てていたなんて、もったいない気持ちが募りますね。なぜ「食べられない」と思い込んでいたのか不思議です。
野菜は丸ごとおいしく食べて食品ロスを減らそう
消費者庁食品ロス削減【公式】(@caa_nofoodloss)の、「ブロッコリーの茎の活用法」を紹介しました。
ブロッコリーに限らず、野菜の固い部分に火を入れると食べやすくなることがあります。捨てるところをなるべく減らして食べる工夫をしながら、食品ロスを軽減していきたいですね。
出典:消費者庁食品ロス削減【公式】
https://x.com/caa_nofoodloss/status/1798610779488567319(参照 2024-8-28)