捨てないで！使い終わった後も【食品用ラップ】の芯と刃が大活躍！？驚きの“活用法”とは？

使い終わった後のラップ、みなさんはどうしていますか？刃を取り外して分別して…とそのまま処分してしまう方も多いのではないでしょうか。でも捨てるのはちょっと早いかもしれません。

実はラップの芯も刃もまだまだ使い道があるんです！「もう分別してしまった」という場合でも遅くはありません。すぐに使える便利な活用法を紹介します。

ラップの芯の活用法

料理の最中にラップがなくなると、「あ！使い終わったラップこれまだ捨てないで！」と声をかけられたタマ子さん。ラップの芯と刃の活用法を教えてもらったという夫が、その方法を披露しています。

まず、ラップの芯はハンガーに通して使うのだそう。そうするとことで、パンツをかけたときに折りジワがつかなくなるんです。直接ハンガーにかけるよりも、ラップの芯によって丸みが出るから跡がつきにくくなるというわけですね。これにはタマ子さんも「何これ！めちゃくちゃ便利ね！」と驚きを隠せない様子。

次にラップの刃の活用法です。剥がした刃の部分をビニールテープに巻きつけてテープで固定します。するとカッター付きのビニールテープに大変身！カッターのないテープに活用できるのはもちろん、カッターの刃がダメになってしまっても簡単に代用できる便利なアイデアです。カットして長さも調節できるから、さまざまなサイズのテープに使えるのもいいですね。

ラップに限らず、本来の役目を終えたモノでも工夫を凝らせばまだまだ活躍の場が見つかることもあるでしょう。ゴミ箱に直行する前に、一度立ち止まってアイデアを巡らせてみると、思わぬ発見があるかもしれません。SDGsが呼びかけられる昨今ですが、まずは身近なところに目を向けてみたいものですね。

作画：ミヤギトオル（@mitume333）