1日に何回も充電してる…《iPhone》バッテリーの持ちをよくする方法に納得…！

スマートフォンのバッテリーがすぐに減ってしまい、1日に何度も充電が必要…。買ったばかりのころと比べて、明らかに駆動時間が短くなっていたり、充電回数が増えていったりして使いにくさを感じたことはありませんか？

実はバッテリーの駆動時間を伸ばすための対策方法があります。耐用年数を伸ばせれば、バッテリー交換や機種変更の頻度も減らせるかもしれません。知らず知らずのうちに電池を消耗させている項目がないか、改めてiPhoneの設定を見直してみましょう！

バッテリーの持ちが悪いとき

 iPhoneの電池消耗に悩んでいる男性。1日に6回も充電が必要になることがあり、充電スポットを常に探して把握しているのだとか…。みなさんもこんな経験はありませんか？

実は、バッテリーの駆動時間を伸ばすための裏ワザが。バッテリー駆動時間とは、スマホ本体に充電ケーブルを挿していない状態で、再充電が必要になるまでの時間のことを指します。いずれも簡単な設定の見直しなので、すぐに取り入れられるはず。

具体的な方法としては、まず画面の明るさを調整すること。常にマックスに近い状態ではなく、画面が見える程度の明るさにつど調整しましょう。iPhoneならその場の明るさに合わせて、自動でディスプレイの輝度を調整してくれる機能もありますよ。

次に、アプリのバックグラウンド更新をオフにすること。他のアプリを使っている間は動作しないようにするのがポイントです。最後に、バッテリー充電の最適化機能をオンにすること。日ごろの使用状況に応じて、使う直前までフル充電されないよう調整してくれる機能です。毎日決まった時間に充電する習慣があれば、さらに使い勝手がよくなるでしょう。

さまざまな機能が搭載され、今や生活に欠かせないスマートフォン。便利な端末もバッテリーが切れてしまっては使いようがありませんよね。頻繁に充電が必要になるというストレスを減らすためにも、設定の見直しや使い方の意識づけが大切ではないでしょうか。解説の内容を参考に、iPhoneを快適に使いましょう！

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

参考：Apple公式サイト「バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす」