夫「夜、寝汗がひどくて」妻「寝具のせいかも」“やっておきたい対策”に「見直し大事」

涼しい秋になると、蒸し暑かった夜の寝苦しさからようやく解放されますね。しかし、季節が変わっても寝汗だけはかいてしまう…という人がいるかもしれません。

涼しいはずなのに、なぜ寝ている途中に汗をかくのでしょうか？その原因と対処法についてご紹介します。

汗がダラダラ…その理由とは？対策は？

夜中に汗の不快感で目覚めてしまったことはありますか？真夏ならいざ知らず、涼しくなっても寝汗が止まらないのは不思議ですよね。実は、使っている寝具に原因があるかもしれません。

人間は、睡眠中にコップ1杯分の汗をかくと言われています。ではその汗はどこへ行くのかというと…寝具の中へ。その湿度が結局は寝ている人の不快感につながり、寝汗をかいてしまうのだとか。

寝汗が酷いと目が覚めてしまって睡眠の質が低下。さらに、明け方に気温が下がると体が冷えて風邪を引いてしまうかも。そこで、対策として吸水性や防湿性のあるシーツや布団カバーに変えてみましょう。高反発のマットレスだと寝返りが打ちやすくなり、体温調整がスムーズにできそうですね。

快眠は、明日の健康につながります。もし寝苦しさを感じているなら、寝具を見直してみるといいかもしれません。

作画：もす（@mosumanga30）

参考：フランスベッド 「Q.ひどい寝汗はなぜ？原因と改善方法はありますか？」