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最強の『習慣化スキル』を身につけるには…?『ドラゴン桜』の名言クイズ!【何が入る?】

  • 2025.5.15
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『ドラゴン桜2』(c)三田紀房/コルク

偏差値30の落ちこぼれ生徒を日本最難関の東大合格に導く『ドラゴン桜』。一見すると、受験生に向けた“東大受験攻略マンガ”ですが、実はビジネスパーソンにとっても学びが多いのが本作品の凄さ。ビジネスにおいて非常に重要な目標設定力、ロジカルシンキング、自己の解像度を引き上げるメタ認知など様々なスキルを習得することができます。

今回は、継続の先にある「習慣化」の重要性を問いた桜木の名言をクイズ形式で出題します。

空欄には何が入る?「桜木の名言クイズ」!

まず、空欄にどんな言葉が入るのか、またその言葉の真意について考えてみてください。

問題

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©『ドラゴン桜2』(コルク)

今回の問題は『ドラゴン桜2』10巻に登場する、桜木建二が勉強を習慣化することがいかに大切であるかを説明する際に使った例えです。『ドラゴン桜』シリーズの中でももっとも有名な名言の1つとして知られ、初出は『ドラゴン桜』シーズン1の1巻です。

偏差値30から見事東大に合格したかつての教え子・水野が桜木に振られ答えた「???ように勉強しろ」

この「?」に入る言葉を考えてみてください。

ヒント

勉強を習慣化する大切さを、みなさんが日常生活の中で毎日行う“ある行為”に例えています。

「やらないと気持ちが悪くて眠れない」というものとは何でしょうか?

正解

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©『ドラゴン桜2』(コルク)

正解は「歯を磨くように勉強しろ」でした!

最終形は「やらないと気持ち悪い」(『ドラゴン桜2』10巻・78限目より)

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©『ドラゴン桜2』(コルク)
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©『ドラゴン桜2』(コルク)
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©『ドラゴン桜2』(コルク)

勉強の習慣化の最終形は「やらないと気持ち悪くて眠れないこと」

それができている生徒は、部活終わりでどんなに疲れていても問題を解いたり英単語や歴史の年号の暗記などを行っているのだそう。そういったタイプは成績が常に上位にいて受験でもしっかりと力を発揮できほぼ確実に第一志望に合格できると桜木は断言します。

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©『ドラゴン桜2』(コルク)
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©『ドラゴン桜2』(コルク)
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©『ドラゴン桜2』(コルク)

模試があった日など、疲労困憊な体にムチを打って寝る前に勉強するのは確かに難しいですよね。「今日できなかった分明日やればいいや…」そう思ってしまうケースがほとんどではないでしょうか。

しかし、その行為を桜木は強く否定。「やったりやらなかったりは成績が伸びない」と断罪します。それは車で例えるならアクセルとブレーキを交互に強く踏んでいる状態。体への負荷が大きくなるのです。それよりもゆっくりでも良いから長く走る「マラソン型」の生徒が志望校に合格するパターンが多いとのことです。

ビジネスへの応用

「歯を磨くように勉強しろ」という言葉は、勉強を日常生活の一部として習慣化することの重要性を訴えています。

多くの人にとって、歯を磨くことは生活の一部でありいちいち意識して行うものではありません。勉強も毎日の生活の一部に昇華させることが重要であるということを説いています。筋トレ英会話学習などにも転用できそうな考え方ですね。

また、この考え方は、ビジネスシーンでも以下のように応用できそうです。

1. スキルアップの習慣化:自分の関わっている業務領域の新しい知識や技術のインプット習得を日常的なルーチンとして取り入れることで、継続的な自己成長を促進できます。

2. タスク管理の効率化:日々の業務を定型化し、習慣として行うことで、時間管理が向上し、生産性が高まります。

ビジネスパーソンの方はぜひ参考にしてみてください。


「ドラゴン桜2」©︎三田紀房/コルク

※本記事はコンテンツの権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。

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