東京で一人暮らしをする、こなたこな(こなたこなの凍狂(トーキョー)独り暮らし)さん。心身ともに凍えるほど孤独な凍狂(東京)暮らしの日常を、ブログで発信しています。
神奈川出身で東京の学校に通っていたこなたこなさんは、なぜか「上京」へ強い憧れが。結果「凍狂」への思いをこじらせまくり……!?
【上京コンプレックス】上京に憧れすぎた男
地方から出てきた人が言う「東京では人が多すぎてびっくりした!」「地元では電車が1時間に1本しか来ない!」などのフレーズ。これが、こなたこなさんには「上京アピール」に聞こえるといいます。「俺も上京したって言いたいっ!」と意気込むのですが、都会育ちのこなたこなさんが「上京アピール」するには、いろいろと無理があったのです。
まず、「俺は地元を飛び出して上京した」と言いますが、残念ながら、すぐ隣の大都会・神奈川出身。そして「ギターケース片手に、財布とケータイとタバコだけポケットに入れてさ……」「地元の先輩が亡くなって命の儚さに気づいてさ……」など、バンドマンのようなエピソードはすべて妄想。そして「この凍え狂いそうな街、凍狂にやってきたのさ!」とキメてみるものの、友人からは「いや、ダセェ!」とツッコまれてしまうのでした。
解説文には「みんな地元が田舎だと自慢してるとしか思えない!」「俺もそれ言いたいがな!」「だから神奈川県出身だけど上京したって言ってる」と、「上京」への憧れが溢れまくっている様子。この鬼気迫る情熱、一周回ってスゴイ気がしてきました。いっそ地方に引っ越してから上京しては?とも思いましたが、むしろこのまま都会に住み続けて、その独特な「上京観」を育てるほうが面白いかも!
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