パンに具材を挟んで食べるサンドイッチ。手軽にいろいろな味を楽しめるのはいいのですが、具材によってはこぼれて食べづらい...と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、具材がこぼれにくい「ランチパック風サンドイッチの作り方」をご紹介します。家にあるもので簡単にできるので、朝の忙しい時間にもサッと作れちゃいますよ。
食器などで型押しするだけで完成
食パンや具材といったサンドイッチの材料と、型として使うお皿や保存容器などを用意します。型は食パンの白い部分に収まるサイズのものを選んでくださいね。
食パンは8枚切り以上の薄いタイプのものを使うときれいに仕上がります。また、水分が抜けてパサついている場合は、電子レンジで数秒温めてやわらかくしておきましょう。
まな板の上に敷いた食パンに具材をのせ、その上にまた食パンをかぶせます。この時、具材が型の内側にくるようまとめておくのがコツです。
上から型をかぶせてギュッと押します。2枚の食パンがしっかりくっつくよう、全方向に力を入れるようにしましょう。
型からはみ出た部分の食パンを切り離し、型を外したらランチパック風ハムたまごサンドの完成です。サンドイッチの周囲がピッタリくっついていて、まさに市販のランチパックのようですね。
半分にカットしたのがこちら。食パンが袋状になっているので、これなら具材がこぼれる心配もありません。具材を工夫すれば「萌え断」も楽しめそうですよ!
具材や型を変えてアレンジ
今度は四角い保存容器を使って作ってみます。縁が薄いと食パンが切れてしまうので、厚めのものを選ぶようにしましょう。
先ほどと同じ手順で作ってみたところ、四角いランチパック風サンドイッチができました。今回はミニカツとキャベツの千切りを入れてカツサンドにしたのですが、キャベツの千切りもきれいに収まっています。
半分にカットするとミニカツがお目見え。カツサンドもこのサイズなら食べやすくていいですね。普通のサンドイッチだと流れ出てきそうなソースでも、これなら安心してたっぷり添えられますよ。
食べやすいからお弁当にもピッタリ
今回は「ランチパック風サンドイッチの作り方」をご紹介しました。専用の調理器具がなくても、家にあるお皿や保存容器などで作れちゃうのは便利ですね。具材がこぼれにくくて手も汚さずに食べられるので、お弁当にもピッタリです。
気になった方は、ぜひ試してみてください!